中国には漢族を含めて56もの民族が混在しているとのことですが、雲南省には、その半分以上の25の少数民族の皆さんが暮らしていて、「少数民族の天地」と形容されているそうです。

  多依樹での朝日の棚田鑑賞を終えて、ホテルへの帰路。雲南省の少数民族の中で最も人口の多い「イ族」や「ハニ族」が暮らしている「勝村」の街の様子をバスの中から撮してみました。

 観光スポットとして入場料を支払っての棚田だけではありません。どこを見ても「棚田」「棚田」。千数百年前、少数民族が他民族に追われて 2000mを越えようとする山間の地に住居を構え、山を削って水田を造成。その暮らしへの執念・根性には敬服です。1000年も前のその労働を思うとき、入場料はいくら取っていただいても結構ですと言いたくなる心境。