最近語学学校に通いだした。


結構小規模なところなので、クラスが3つしかない。


上中下。


上級クラスは、それこそIELTS(大学入学のための英語能力認定試験)準備クラスレベルで、とってもハイレベル。

初級クラスは、すべての単語に「なんですか?」と質問が返ってくるようなビギナーレベル。

それ以外は中級クラスになるのだ。


でまあ私は当然のように中級クラスなのだが、

そんなわけで中級クラスの生徒の能力差はかなり激しい。


たどたどしいのから流暢なのまで各種取り揃えていますって感じだ。


そんなカオスなクラスに、新たに日本人の女の子が一人入ってきたわけよ。

20代後半ぐらいかな。

一応レベルチェックテストを受けて中級クラスに来たんだけど、日本人の典型で、文法はできるけどヒアリングがまったくできない。

先生が一人ひとり当てていっても、かならず彼女のところで流れが止まってしまう。


この先生があまり優しいタイプの人じゃなかったせいもあって、授業が終わった瞬間、

彼女ぶあーっと泣き出しちゃったのよ。


日本人だから大声で泣き叫ぶわけじゃないんだけど、堪え切れずにあふれ出すって感じで。


慌てる私。

慌てる先生。

遠巻きの他の生徒。


「しまった、ちょっとフォローが足りなかったか」

って感じよ。


そうだよなー。

仕事もして、後輩指導もするくらいの年齢になってから、いきなりクラスの劣等生扱いはまともな大人なら結構こたえるんだよなー。昔私も泣きながらやったもんだよ(家で)。

最近は図太くなって忘れていたけど(笑)。


大慌てで必死でなだめようとしたんだけど。

先生はできるだけ簡単な英語で。

他の生徒はつたない英語で。

私はつたない日本語で(笑)。

だって下のクラスももういっぱいだから、彼女ここにいるしかないんだよ・・・。


まあ最終的に「頑張ってみる」ってことになったんだけどね。


で翌日。


なんか先生が少し優しくなって、クラスのまとまりが良くなっている(笑)。


なんだ泣けば良かったのか!


泣くとこんなに雰囲気がよくなるものだったのか!

私もあの頃泣いておけば良かったよ!!




注:今はもう出来ない。

おばさんの涙は効用低いから(笑)。