最も売上が低かったのはファストフードで、前年同月比93.8%。特にマクドナルドなどの「洋風」の業態は、中国産鶏肉問題の影響で、売上は83.7%と低かった。ファストフードも、影響を受けなかった「カレー」「和風」「アイスクリーム」などの業態は好調。「麺類」も好調で、売上は110.2%と大きく前年を上まわった。
居酒屋も苦戦。店舗数の減少もあるが、悪天候で客数は前年比95.2%、売上は94.8%と低くかった。
ファストフードと居酒屋に対して、ファミリーレストランは好調。売上は102.9%。特に「焼肉」の売上は前年比111.9%。安い、早いのファストフードや居酒屋は客が離れて、付加価値を高めたファミレスは客が集まった。
http://economic.jp/?p=40896
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居酒屋もビアガーデンなどの工夫のある業態はがんばったが、チェーン展開の工夫のない業態はもう…。
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