「酒、ドラッグなどの物質依存症は、直接体内に取り入れるので依存性が強く、簡単に手に入るので誰もが陥る危険性があります。プロセス依存症は、特定の行為による高揚感に依存する。関係依存症は、特定の人間関係にとらわれて逃げられない依存症です」
「依存症の人は依存対象がシフトしやすいのです。定年や転職、異動、左遷などをキッカケに急にアルコール依存などになる人がいます。それはもともと仕事依存症だった人です。これまで生きがいとしていた仕事、地位、居場所がなくなると、自分のアイデンティティーを補おうと他の依存対象を求めてしまうのです」
「治療は、本人に治す意思がないとなかなか難しい。ただ、少しでも治したい気持ちがあるのなら、空振りでもいいから受診すべきです」
「医療機関はあくまでガイド役で、実際、山に登るのは本人です。治療で最も重要になるのは、患者同士が集い、相談や励まし合う自助グループへ参加することです」
治療期間は3年。再発も多く、アルコール依存で3年後に禁酒を続けられている患者は約30%程度という。
http://www.zakzak.co.jp/health/disease/news/20140925/dss1409250700001-n1.htm
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またも厳しいネタ。うーん。
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