日本酒の表記は外国人むけに? | 学びながら呑みログ

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豊島屋

呑みネタ 2014年9月8日 日本酒の表記は外国人むけに?

関係省庁は日本貿易振興機構、日本酒造組合中央会などの関係団体と連携、数年後に表示方法について酒造会社に連絡。

現在日本酒は、容量やアルコール度数、製造年月日、銘柄などの表記、飲酒禁止などの警告表記は輸出国の言語で表記が義務づけ。

だが、日本酒の特徴の甘口と辛口の違い、保管温度などは、日本語の表記が多い。そのため、外国の飲食店で出された日本酒が料理に合わなかったり、最適な状態で保管ができてなくて味が落ちたり、外国人の消費者に悪い印象を与えていた。

政府の新成長戦略で、日本酒などの輸出額を、2012年の約130億円から2020年までに約600億円に増やす目標を掲げている。2013年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に和食が選ばれて和食ブームが広がるいま、和食に合う日本酒の普及拡大を積極的に図る。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140901/mca1409010500001-n1.htm
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ワインのラベルは世界共通。習うべきものはある。なんでも官庁まかせの酒蔵。できれば酒蔵主導で進めてほしい。

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