酒類小売業免許は2種。「一般酒類小売業免許」という店頭で酒類を売る免許。扱う酒類に制限はない。そして「通信販売酒類小売業免許」という通販で酒類を売る免許。ただし年間の製造量が3000kl未満の酒類および輸入酒に限定。つまり通販は、製造量の少ない輸入酒や地酒のみが扱える。
アマゾンやアスクルの酒類小売業免許は、1989年6月の酒税法改正以前の免許。改正以前は販売方法や販売酒類の制限がない。現在、改正以前の免許の取得はできない。免許を持っている事業者を買収しかない。しかも個人事業主が持っている免許は譲渡できないため、法人の事業者を買収するしかない。
http://www.bci.co.jp/ryutsu/political_organization/2014/1570.html
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免許取得はけっこう難しい。また、持っていればけっこう高く売れるらしい。
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