サッポロビールの「極ZERO」。酒税で税率の低い新ジャンルとして2013年6月に発売。ヒットとなった。だが、国税庁の指摘で一時発売中止。2014年7月15日に発泡酒として再発売。価格が上がったので、販売は大きく落ちると思ったが、好調。他の大手3社も、この「極ZERO」の好調を受け、「プリン体ゼロ」の新商品を開発、9月2日に一斉発売となる。
4社ともに「プリン体ゼロ」「糖質ゼロ」。缶も青のイメージ。価格も165円。唯一はアルコールが、サッポロは4%、サントリーは5%、キリンとアサヒは5.5%と違う。
350缶の酒税は、ビールが77円、発泡酒が47円、新ジャンルが28円。香り、味わいを求めるならばビール、価格を求めるならば新ジャンルとなり、発泡酒の存在感は下がる一方だった。
各社は新ジャンルで「プリン体ゼロ」の新商品開発を進めていたが、国税庁の指摘が怖い。製法上、容易に「ゼロ」を造れる発泡酒が再び認められる。
http://www.j-cast.com/2014/08/18212948.html
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不幸中の幸い(笑)。
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