ちょっと呑むなら認知症にプラス? | 学びながら呑みログ

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梅酒

呑みネタ 2014年8月22日 ちょっと呑むなら認知症にプラス?

「アルコール依存症患者や大量に飲酒する習慣がある人には、脳の萎縮や脳血管障害が高い割合で起こり、認知機能の低下がみられます。大量の飲酒は、認知症の発症リスクを高める可能性があるといえます」

アルコールの脱水作用で血液中の水分が奪われると、血管が詰まって脳梗塞などを発症。血管性認知症の原因になる。

長期の飲酒で累積量が増えるほど、脳が萎縮。アルコールの分解時にビタミンB1が大量消費、脳の神経細胞が破壊、萎縮が進む。認知症の原因となる。

だが、悪影響を与えるだけではない。少量のアルコールは認知症のリスクを低減。

「1日あたりアルコール10グラム程度の飲酒は、認知症のリスクを低減させる効果があることが報告されています。ビールなら250ミリリットル、日本酒なら0.5合です」

「アルコールには、善玉コレステロールを増やしたり、血管を拡張したり、血液をサラサラにしたりする働きがあります。少量だとこれらが効果的に作用するのではないでしょうか」

「1日に飲んでいいのはビール500ミリリットルまでです。それ以上だとリスクが急激に上がります。十分な栄養をとりつつ、楽しくお酒と付き合ってください」

http://dot.asahi.com/wa/2014081300042.html
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まあ、ほどほどに。

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