
呑みネタ 2014年8月19日 日本酒もスパークリングブーム?
低アルの酒、すっきり甘い酒、呑みやすい酒が多くなってきたのは若い世代に合わせたというより、若い女性の飲酒が起因。男性は女性にくっちてきただけ。最近の日本酒はスパークリングもそのひとつ。
「数年前から増加基調にあった梅酒や柚子酒などの甘酸っぱいリキュール類、また、スパークリングワインのような発泡性の酒類が市場に浸透し、スパークリング清酒を受け入れるだけの下地が整っていたところへ、宝酒造により『澪』が投入され大躍進した効果が大きい。宝酒造のように高品質な商品を安定的に供給・流通させることができる和酒メーカーは少ない。新しいカテゴリーの成長には市場をけん引する商品が不可欠だが、マスコミュニケーションも投下したことで、“スパークリング清酒”というジャンル全体の拡大に貢献したのではないか」
現在のスパークリングの日本酒は、国内市場の1%未満。ただし大きく成長が考えられる。
「体験的に発泡性の飲料に慣れてしまうと、ノンガスには戻れなくなるという傾向がある。たとえば、ウイスキーハイボールに馴染むと水割りにしたくなくなる」
http://biz.searchina.net/id/1540356
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そういえばワインもスパークリングブーム。家族客や一人客に向けたとか、店呑みより家呑みが多くなったとか、酒も酒場も女性が変えている。動かない、言わない男性は従えばいい。
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