
呑みネタ 2014年7月21日 吉呑みで吉野家の暖簾力を知る!
「吉呑み」を始めたきっかけ。
「吉野家はお昼時に利用される方が多い傾向にありまして、2階建ての店舗ですと、夜は2階を閉めて1階部分だけで営業する店舗が多かったんです。このスペースを有効活用して、夕方から夜の時間帯にもお客様にもっと吉野家を楽しんでいただけないかと検討を重ねていました。そのアイデアの一つが"吉呑み"なんです」
「そこで、JR神田駅店を一つのモデルとして、昨年の秋口に、平日の17時半から22時半という時間で吉呑みを始めさせていただきました。神田は飲み屋さんのひしめくエリアで、周りには安くお酒を楽しめる場所がたくさんあるのですが、そのエリアの中でも十分な業績を上げることができましたので、ぜひ他店舗へも拡大していこうということになりました。先月(2014年6月)から2店舗が増え、現在都内の3店舗で営業しています。具体的な時期は未定ですが、東京・大阪を中心にした大都市への拡大をさらに検討しているところです」
客層は店舗で働くビジネスマン。
「働いている方が多くいる町で、駅の近くで2階建ての店舗、というのが吉呑みとして営業する店舗のモデルです。仕事帰りに軽く一杯、といった感じで気楽に寄っていただける場所をお客様に提案できたらと思っています」
「お酒が好きな方の気持ちに立って考えた上で、なおかつ吉野家や吉野家ホールディングスグループの会社で扱っている食材を利用して実現できるメニュー、ということで絞り込んだのがこちらのメニューなんです。中でも"牛すい"が一番の人気商品です。その次に好評なのが"牛すじ煮込み"となっています。"牛すい"に平打ち麺が入った"牛すい麺"も個人的に好きなメニューです。他に、揚げ物系も人気ですね」
「先日、吉呑みに行ったところ、偶然知り合いに会ったんです。何か近くで用でもあったのかと聞いてみると、これから歓送迎会があるんだけどそれまでに時間が少し空いちゃってね、と言うんです(笑)まさにそういった風に、空いた時間に気軽に一杯お酒を飲みに行けるような場所を目指しております。東京駅八重洲通り店なんかですと駅からすぐの場所なので、バスや電車までの待ち時間にちょっと一杯、といった使い方もできます。居酒屋というと少し構えてしまいますが、それよりもっと気軽な"チョイ飲み"に最適な店として使っていただけると嬉しいです。とはいえ、もちろんゆっくりと長居していただいても結構ですよ(笑)お客様に思い思いの楽しみ方をしていただけるとありがたいです」
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1405395027059.html
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決して安いわけではなく、旨いわけではなく。だが、近所にあれば、店前を通ればふらっと入りたくなる「吉野家」の暖簾力。ぜひ、駅そば、立ちそばも缶ビールを出してほしい。
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