赤芋焼酎がなぜ人気? | 学びながら呑みログ

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呑みネタ 2014年6月26日 赤芋焼酎がなぜ人気?

「注文が集中しすぎて、一時は出荷をストップすることもあった」

宝酒造は2013年9月に「一刻者〈赤〉」、2014年2月に「赤よかいち〈芋〉」を発売。九州産赤芋を使った本格焼酎で、他のメーカーとともに市場を盛り上げている。

蒸留酒なので糖質は含まないが、赤芋由来の甘い香りが特徴。また、これまでの焼酎になかった味わいで人気がでた。

「焼酎にあまり親しみがなかった女性層など、新規ユーザーも取り込んでいる」

ふつうの芋焼酎の原料はサツマイモの「コガネセンガン」。赤芋焼酎は「ベニサツマ」「ナルトキントキ」などの皮や実が赤い芋で作られる。ただし焼酎の原料として流通量が限られているので製造量も限られている。

赤芋焼酎の人気は、2001年発売の「赤霧島」(霧島酒造)から。数量限定発売のためインターネットで希望小売価格を超える価格で取引もされた。

この人気を受けて、小売店も赤芋焼酎の品ぞろえを始めた。メーカーも市場の牽引役として赤芋焼酎に大きな期待を寄せている。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140614/wec14061412000002-n1.htm
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芋焼酎はあまり呑まないから知らなかった。

ちなみに霧島酒造は乙類焼酎メーカーのトップ、売上日本一。乙類焼酎を本格焼酎と言い換えたメーカー。

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