サッポロと「極ZERO」の苦戦? | 学びながら呑みログ

学びながら呑みログ

酒場で学び、酒を楽しむ。
呑んでいる酒を楽しく学ぶブログ

ビール2

呑みネタ 2014年6月14日 サッポロと「極ZERO」の苦戦? 

世界初のプリン体ゼロ、糖質ゼロを謳う「極ゼロ」は2013年6月に発売。計画6割UPの358万ケースを売った。

ビールの税率は1klあたり22万円。発泡酒は13万4250円、第三のビールは8万円。区分は主原料の麦芽の使用量などで決まる。

「我々はそう(第三のビールだと)認識しているが、よく分からない状況で続けるよりは発泡酒に変えた方が明確」

製法のどの部分に酒類区分上の疑義があるのかはわからないが、原料となる蒸留酒の配合と考えられる。サッポロは製法を改良、発泡酒として発売。現行の「極ゼロ」は350缶で140円。20円ほど上がる。

また、酒税の差額分の追加納付を求めらると、累計販売量の試算で約116億円。

サッポロは市場のシェアは約12%で4位が続く。第三のビールは、キリンビールの「のどごし〈生〉」やサントリー酒類の「金麦」などがひしめく。サッポロは「麦とホップ」が6.6%減と苦戦。「極ゼロ」は新規顧客開拓のための目玉だった。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ040D0_U4A600C1000000/
****
サッポロは好きだが、「極ゼロ」はあまり好きでない。もうちょっと「麦とホップ」ががんばってくれたら…。
ちょっと複雑な、個人的感想。

**
「人気ブログランキング」「にほんブログ村」に参加
ぜひ応援のバナークリックよろしくです