増税で店呑みは減ったか増えたか? | 学びながら呑みログ

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呑みネタ 2014年6月12日 増税で店呑みは減ったか増えたか?

酒飲み1000人に聞く“酒飲みのミカタ”。今月のテーマは、飲食店での「飲み」がどう変わるかの動向予測です。消費税の増税は外で飲むお酒に影響を及ぼしたでしょうか。飲食業界に関する報道では、飲み手の動向変化よりも外食産業の人手不足による閉店・営業時間の短縮などの話題をよく見かけます。これも裏を返せば、人件費のアップにつながり、景気そのものはよくなる方向で進んでいるようです。増税や値上げの影響も一段落したところで飲食店での酒の飲み方に影響があったかどうかを調べてみました。(※回答者は「さけ通信」の読者モニターで、「ほとんど毎日酒を飲む」と言う方が7割、酒のヘビーユーザーであり、酒への関心の高い方々です。)

最近(2~5月)の飲食店で酒を呑んだ回数は、2~3回が29%、4~6回が20%、10回以上が13%。一度もないという人が15%。家呑みも含めて週に4~5日以上は呑んでる人が7割と考えると店呑みは少ない。以前と比べて店で呑む回数は、増えた18%、減った23%、変わらない59%。以後、店で呑む回数は、増えると思う16%、減ると思う19%、変わらない65%。つまり店で呑む回数は増税の影響をほとんど受けていない。

では、店で呑む回数が増える(減る)理由は、「仕事環境が変わった」が19%、「交友状況が変わった」が18%、「経済状況が変わった」が15%。仕事環境が変わった人の理由は、「同僚や部下が増えた」「新しい部署に移った」などの昇進、移動、退職に伴う。ただし「旧友と会う機会が増えた」「サークルに入った」など、退職のため仕事で呑む回数は減ったが、交友状況で増えた人もいる。

店で呑むときの人数は、4人以上が57%、2人が40%、3人が23%、1人が16%。一緒に呑む人との関係は、友人・知人が50%、仕事関係が43%、配偶者が26%、親戚家族が20%、同性の友人が16%。

店で呑む酒は、生ビールが80%、日本酒が50%、ワインが36%、ビール(瓶や缶)が32%、焼酎(ボトル)が27%。

http://www.watch.impress.co.jp/headline/docs/kyodonews/domestic/20140530_651144.html
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家呑みの人も、買い溜めてもすぐに呑んでしまうわけで。まあ、これだから酒呑みは…w

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