どのプレミアムビールを呑む? | 学びながら呑みログ

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どのビール

呑みネタ 2014年2月16日 どのプレミアムビールを呑む?

プレミアムビールは、厳選の麦芽やホップを使ったり、熟成期間を長くしたりなど品質にこだわったビール。価格は一般のビールに比べると、2~3割ほど高い。

少子高齢化と、酒類多様化でビール離れが進んでいる。だが、2013年のプレミアムビールの販売量は、景気回復のためか前年比約7%増。ビールの市場に占めるシェアも7%と増えている。各社は、価格も高く、利幅も大きいプレミアムビールに新商品を出す。

プレミアムビールの市場で約60%のシェアを持つサントリー。「ザ・プレミアム・モルツ」の限定の「香るプレミアム」を5月27日から発売。「プレモル」は03年発売以後10年連続で最高売上を更新。

アサヒは、昨夏の中元専用として出した「ドライプレミアム」を18日から通年販売に。「スーパードライ」の販売減少を恐れて、プレミアムビールは引いていたが、方針転換。

キリンは、今夏の中元専用として「一番搾りプレミアム」を6月に発売。売行を見て通年販売も検討。

サッポロは、定番の「エビスビール」に加えて、1月に数量限定で「薫り華やぐエビス」を発売。4月以後も期間限定商品を発売予定。

ビールを含めて、消費者志向が「高級感」と「低価格」に二極化。プレミアムビールは、特別な「ハレの日」や休日に呑むビールとのブランディングが受け入れられた。

>酒税がもっとも高いビール。昔は高価な酒だったビール。今は気軽に呑める酒になったと思ったが、またもや高価な酒となった。特別な「ハレの日」に呑むなら、どうせなら、クラフトビールを呑もう。でわー。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/20140214-OYT8T00685.htm