
呑みネタ 2014年2月17日 年齢確認はなにするために?
流通業最大手のイオングループが、酒やたばこを買うときに20歳以上かどうかをたずねるタッチパネル方式の年齢確認を全廃することになった。コンビニエンスチェーンの「ミニストップ」も2014年3月中に無くす。
タッチパネルでの年齢確認で「バカにしている」と言って客が店内で暴れた事件が起きていた。
「我々の行う接客はこれでいいのか、ということは常に社内で検討しておりますが、このタッチパネルに関してはお客様のご意見はもっともなことであり、合理性という点でも問題があるのではないか、ということになりました」
「ミニストップ」と「イオン」は、こういう苦情を受けて、客にタッチパネルを押させるのではなく、店員が20歳以上かどうかを確かめるようにする。
他の小売業は、タッチパネルでの年齢確認について、どうするかは決まっていない。
>酒やタバコを売った店の責任となる現法に対する苦肉の策の、タッチパネルでの年齢確認。「すみません未成年です」と言って押さない客はいるのだろうか。いるとは思えないが、逆に、いなければ、年齢確認はなにするために必要なのだろうか。
http://www.j-cast.com/2014/02/12196613.html