みなさんこんにちは。境界知能当事者ノミです。
今回は、
スタジオ撮影【木天蓼・自撮り】
についてのお話です。
今年の6月下旬頃にスタジオ撮影に行ってきました。
撮る人や設定次第で様々な表現ができる自由度の高いスタジオ様です。
カメラ練習の記録として自分なりの視点で写紹介をしたいと思います。
・自撮りが上手くなりたい方
場所や駐車場についてはこちらの記事です。
カメラマンサービスについての記事はこちらです。
カメラの設定やレンズ、機材など
今回は和風ホラーなイメージで写真を撮りたかったので、色味は赤く、影はくっきりめで少し暗い雰囲気を目指しました。
動きのある撮影ではなかったので、ISOは100、シャッタースピードでの明るさ調整をしました。
三脚とリモコンでのセルフ撮影をしています。
カメラ：Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600
レンズ：AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
三脚：Velbon EX-440
クイックシュー：Velbon QB-46
リモコン：WR R11b
送信機：WR T10
ホワイトバランス：晴天日陰
ピクチャーコントロール：風景
床なしむき出しブース付近
こちらはブース入り口近くの写真です。
足元と影を撮ることで、忍び足で近寄るような感じになりました。
忍び寄る不穏な影
また、アングルによっては目元が隠れるので、よりホラーな表現ができると思います。
ホラー要素強めです
床なし水撒きブース付近
格子とガラスが印象的なブースでした。
すりガラスに光が反射するとまろやかな光になり、柔らかい雰囲気が出ました。
ホラーだけれども儚く、切ない感じでも撮れます
カメラをブースの中に置き、外出から戻ったような、玄関風の撮影もできそう。
レトロなすりガラスが印象的です
また、こちらは廊下に出て、格子を背にしての撮影です。
奥行きを感じさせる、立体的な写真が撮れます。
長屋のような、格子戸のような雰囲気で撮ることもできそう
黒背景ブース
黒背景ブースから、床なし水撒きブースに向けて窓ガラスがありました。
この場所から撮ると、隣の部屋を見ているような表現ができると思います。
貸出照明によって、より赤みを増しての撮影
階段
階段の手すりはサビが出ているような、ざらざらした質感で雰囲気抜群です。
今回はロングノーズの靴を履いての撮影でしたが、靴のデザインによっては階段が上がりにくいと思われます。
逆光気味に撮ることで、よりいっそうホラー感が増します
2F不穏ブース
天井の一部剥がれ落ちていたり壁が破れていたりと、廃墟感を強く感じるブースです。
怖いはずなのにどこか落ち着く、不思議な空間でした。
剥がれた天井も絵になる。さすが廃屋スタジオです
ふすまや畳などの作りこみが素晴らしいです
おまけ・NGショット
ものすごくドヤっていますが、リモコンも一緒に写っています…
撮った後に気付きました…
シャッタースピードに間に合いませんでした…
今回は、
スタジオ撮影【木天蓼・自撮り】
についてのお話でした。
雰囲気抜群で、また利用したいなと思うスタジオ様でした。
レンタルスペースやコワーキング、撮影練習なども行えるようです。
今年の7月から休業ですが、また遊びに行けると嬉しいです。
※2023年10月時点で引継ぎの方が見つかったようです！よかった…
最新情報はX（ツイッター）に情報が載っていますので、検索してみてください！
それではまた！