みなさんこんにちは。 |
境界知能当事者ノミです。 |
今回は |
自分に返る日記の書き方(DO) |
についてのお話です。 |
前回は、BE(こうしたい)というパートでした。
私は本当はこうしたいんだ!という気持ちが分かったところで行動のパートへと移っていきます。
このパートによって少しずつ世界が、特に自分の内面の世界が変わってくると思います。
想いを形にしたり実際に目の前に変化を起こすパートです。
辛いときは無理をせず、休み休みいきましょう。
自分に返る日記についての一覧はこちらです。 |
このような方におすすめです。
・実際に変化を起こしたい方
・望む人生を歩みたい方
・自分に起こっている状況を知りたいと願っている方
「ご不満」を大切にしよう
DOのパートでは、書き出した本音のBEに対して具体的な行動を決めていきます。
一回でやり切れなくても、完璧に出来なくても大丈夫です。
一発正解、一回で満足というのは、ほぼほぼないと思われます。
まぐれやビギナーズラックで良い結果になっても、ああしたい、こうしたいという「ご不満」が出てくると思います。
何度も自分の「ご不満」を聞きましょう。
いわゆるトライアンドエラーですね。
モヤモヤっとしたら「NO」に書きます。
何回も進んで戻ってを繰り返してより自分の望む結果・ゴールへと向かっていきます。
表紙を書こう
私の例ですが表紙はこのような感じになります。
また、印刷をするときのサイズですがA5サイズの場合は、余白は左1.5cm、右上下はそれぞれ0cmで印刷をしています。
それぞれのDOを書こう
前回書いた悩みのDOを書いてみますね。
HEALTHの場合
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AMBITIONの場合
通販で、着物にはどんな感じのものがあるのか見てみる。
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RELATIONの場合
調べよう。
私はいつどんな時に狙われてるの?
どのタイミング?
人がいない時間帯?
私が体調不良の時?
そもそも、その人はどんな考え方を持っている人なの?
そこから予想されるトラブルは?
また危ない状況になったときに、私が身を守るためにできる行動は?
MONEYの場合
私でも出来る管理方法はある?
もっとざっくり管理してもいいんじゃない?
レシートが見えにくいなら、クレジットカードでデータ化して見やすい字体にする。
分かりやすくて続けられる、できる方法を探そう。
今回は
NBDG(D)
についてのお話でした。
DOのパートでは実際に変化が起こり、その結果が見えてきます。
嬉しいことも、嫌なことも、変わるということはストレスがかかるものだと思います。
無理をせず、休み休み、ちょっとずつ行動していきましょう。
もちろん、しんどいときは助けを求めることも必要です。
専門の方、支援機関の方にも相談をしてみましょう。
次回は
自分に返る日記の書き方(GLEAM)
について書きたいと思います。
それではまた!
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