4月いっぱいで辞める職場に、3か月も務めていればすっかり仕事も慣れている。
もったいない気持ちもするが、ここではだめだ!
頭は日々老化しているのに、気持ちは若者のままだから、問題がさらりと解けないし、痛めつけられたら、絶対許さない。か、といって勝てる力もない。従わないことだけが、私が私であることで、どこでのたれ死のうと、ここで私は生きちゃいけない。。。
なんちゃって~
次々
世の中、縁(えん)がないほうが多いのだ。
こんなことに慣れっこの私は、履歴書に貼る証明写真を、写しに行った。
しかし、
顔がとても元気がない。
それにやつれていて、泣いてるみたいに出来上がった。
何回も撮り直しができる機械だったから、顔が疲れたのかもしれないな。
コピーして引き延ばして、マーカーでリボンをつけて遺影風にしてみたら、なんだかおかしくなった。声が出るほどではないが、
老いてもなく、若くもなく、何も成し遂げず、なにも残さず、このどこかの誰かに、泣いてくれる人はいるのだろうか。私は他人のために何かしたことがあるんだろうか。
私も、誰かの死に、思い出がよみがえり、もう会えないことがつらくて、泣くことがあるのだろうか。自分の保身ばかりの連中が嫌だといいながら、自分とどこが違うんだろう?
んんんんんんん。
一緒やん。かな。
遺影に言ってみた。