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沖田音楽教室  (世田谷区深沢、港区三田)のHPです。

講師歴35年

アメリカのペースメソッドをご紹介しているピアノ教室です。

従来のテキストもレッスンしております。

 

 

生涯使える音楽スキルを楽しく身につけませんか。 

 

                                                   

 

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12月にとあるライブ会場で一枚のフライヤーを目にして

いただいて帰りました

 

 

 

こちらのバンド聴いてみたいな

そうです

このバンドのフライヤーです

 

 

一枚のフライヤーのその中に

「私の作る音楽が、他とは違うものだ」

A. ピアソラ

 

というピアソラの言葉があって

気になったというか・・

考えたというか・・・

 

だってどれもこれもおんなじじゃあ

残ることはないですよね

 

 

価値あるものって一体なんでしょう

人の心に引っかかったて染み入るような曲

素敵と思わせたり

コレ演奏したいと思うような音楽

 

没個性的なものって後世まで聴かれるのでしょうか

 

 

 

私はというと
ピアソラ『アディオス・ノニーノ』を練習していて
っていうかさほど進んでなくてちょっと焦っているのですがあせる

これまでも結構ピアソラは演奏してきました

 

 

多くのクラッシックの人とジャズの方がCD出していますね

それぞれ少し趣が違って面白いです

 

 


ピアソラの曲

ほんと個性的ですよね

キレのあるアルゼンチンタンゴとパリの哀愁
みんな(かわからないけど)憧れますよね

 

アルゼンチンでバンドネオンを弾き
タンゴの音楽をやっていたピアソラが
フランス・パリに行きクラシックを学ぶ



でもその西洋音楽つまりクラシックを教える師匠は

「タンゴを捨ててはいけない」
と言うのですから驚きです



ピアソラの中に流れるタンゴを強く感じたのか
祖国で培ったタンゴ音楽がやはり好きなのだと
師匠は見抜いたのか


とにかく唯一無二の独自の音楽を作り出し
世界中の人々を魅了し続けている

素晴らしいですラブラブ



で私は

この数十年間で何冊も譜面買ったりしましたし
最近も楽譜をいくつか買ったのですが
簡単なアレンジじゃ
弾けませんーーーー



易しいアレンジじゃあ間が持ちませんのよ
音がいろいろないとね
逆に難しいわけです


ここで超イケてるピアノアレンジできれば
いいわけですが
いや

やれと言われれば致しますが
やっぱり作曲科出られたような本職の方とか
ジャズのバリバリの方とかでないと

ちょっとね汗

勉強しますがんばります

なのでこちらのアレンジを練習してます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


タイトルのユジャ・ワン

 

 

 


中国出身で
テクニックバリバリ超絶技巧
スタイル抜群
奇抜でド派手な衣装でピアノ弾きまくる若手ピアニスト

 

ド派手と言っても

映画『カストラート』張りの派手さではなくて

身体の露出が多くてすごい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

超ミニスカートでピアノコンチェルト弾いちゃって

びっくりですがカッコいいアップ

いいですね

 

 

 

 



しかしピアノも足踏ん張るしペダル踏むしで
ロングドレスの方が楽なのだけど



声楽とか歌だって下半身踏ん張るでしょう

ミニスカートで歌うってできるのか?

 

たぶん
ちゃんと歌おうと思えば超ミニスカートは厳しいわね
口パクならいいんじゃないの

という感じだわね・・・


あーまたまた
どうでもいいこと書いちゃいました



つまりは歌もピアノも踏ん張るってことで・・・





そう
モダンで挑発的なユジャワンの
トルコ行進曲

いろんなバージョンがありますが

こちらを練習し始めている13歳女子

 

 

 

 

 

いや

あれこっちだった(すみません)

 

 

 

 

 



むいてます音譜

あってます
なのでどんどこ譜読みしましょう!

最後まで終わりませんよ頑張って




しかしこの曲モーツァルトさんが作曲してます
それを勝手にアレンジしているのですね



そしたら私がピアソラアレンジ悩んでいるように

自分でバリエーションしたら?ってことなのですが
どうもユジャのトルキッシュ・マーチに憧れているのよね

かっこいいもんね・・・・



私たち楽譜に書かれてことをとにかく忠実に弾けと

子どもの頃から言われ続けてきました

過去の素晴らしい遺産を正しく学び再現しろと



ですが
基礎は学んだ上で自分で工夫する必要が
現代ではピアノ学習にも必要となってきたのでしょうか・・・

 

 

話によると

19世紀アカデミズムのもとでは

今とは違っていたようですが

 

それに18世紀のモーツァルトさん自身

テーマをもとにバリエーションお得意でしたね

即興も何のそのって方でしたしね・・

 

 


 

意見はわかれそうですが
興味深い話でございました

 

 

いや〜

もっと頑張ってピアソラ仕上げんと・・・・