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こんにちは。LiLiです。
本日も訪問頂きありがとうございます。
今回は、軽く画像編集についての記録を残そうかなと思います。
現在、
毎週火曜日と金曜日(できるだけ)に、
スクリーンショットドラマのシリーズを更新中です。
シムズ4のゲームパック
町で起こっている奇妙な“感染”を
調査を重ねて謎を解き明かす! という
とっても楽しい要素があります。
スクリーンショットドラマでは、実際のゲームプレイ中に実際に発見される“証拠”を、
個人的なイメージで編集して作っています。
ドラマ本編の台詞入力こそPowerPointを使用していますが、
画像編集は普段全て、
Adobe Photoshopを使用しています。
誰得!?みたいな内容にはなりますが、どうやって作ったかを今日はせっかくなので、なんとなく残しとこうかなと思います。
↑この画像の制作工程
- 切り抜きっぽい長方形を作る
- 写真をトリミングして適当なところにはりつける
- 反転させるイメージをしながら右寄せで文字列を入力する。ここで入力する文字列は後で反転させるので、そのつもりで文字列を考える。
- 文字を反転させてレイアウトを調節する
- 保存する
- 文字列レイヤーのみ1つに結合、『フィルター』→ぼかしを気が済むまでかける
- カラーバランスと彩度を調節し、若干色を残す感じでイメージ通りの新聞っぽさを出す
- 新聞の切り抜き部分(紙&文字&写真画像)のレイヤーのみ結合し、新規レイヤーで画像部分の真上にクラフトっぽいカラーで塗りつぶしをする。今回はレイヤーをソフトライトにし、満足いくまでソフトライトのレイヤーの透明度を調節する。
- 回転や自由変形で適当な場所に配置する
- 完成
尚、使用している文字列ですが、
Adobe fontsより『P22 Arts and Crafts』というフォントを使用しています。
普通の英語フォントなのですが、反転させるとなんとなーくシムズの文字っぽくなります。笑
こちらは合成先を含めて全部1つのファイルで作っちゃいましたが…
やっぱり素材は素材で分けて独立したファイルを作る方が使いやすいですね。(当然)
横着しない方が扱いやすいし修正もしやすいので、次はちゃんと素材は素材で編集しました。
個人的独自設定のディランの新聞(雑誌?)記事。
こっちはちゃんと素材は素材で別ファイルで作りました。
作り方は前述の素材とほとんど同じ感じですが…
ちょっと一工程を挟むことで周りに馴染むカラーにしてます。
- シムズ4内アイテムにある資料とほぼ同じくらいのサイズの長方形のカンバスを設定
- 真ん中にガイドを引いておく
- タイトル、本文共にテキストを入力する。この文字列は後で反転させるのでそのつもりで文字列を決める。
- 必要だと判断したところにシェイプで線を引いておく
- スクショ画像を適当にトリミングして配置する
- テキストを入力した後反転させ、レイアウトを整える
- 保存(バックアップ)する
- テキストレイヤーをラスタライズする
- テキストのレイヤーのみ『フィルター』でぼかしを入れる。ぼかし(強)を最低2回かけるとそれなりに馴染みやすくなりすかお好みで
- 書き出しする
次にこの資料素材を配置したい画像を開き、
- 10で書き出しした画像を開いて好みの場所にペーストし、回転させたりゆがませたりして自分好みに配置。
- 『色調補正』→『セピア』に。その後好みで彩度などを調整。
- 周囲との色を合わせる為に、新規レイヤーを用意し、周囲の同素材色と近いカラー(この場合だと青灰色みたいなカラー)を素材の上に塗りつぶしする。
- 塗りつぶした単色のレイヤーを『通常』→『オーバーレイ』にし、周りの配色に合うように透明度を調節する。(確かこの場合だと透明度70%くらい)
- インテリアの配置に合わせて影を追加する
あとはパワポで文字を入れるだけ!
こう見ると、すくなくともはっきりディランの過去の姿っぽいものがうつってるということがはっきりわからなければならなかったものの、
ちょっと明るさをもう少し落としても良かったなという反省点がありますね……。
シムズの世界に馴染ませるために、単一色塗りつぶしのレイヤーを使うことがやっぱり大事なのかなぁとぼんやり思います。
図書館ではソフトライト、ディランの資料はオーバーレイと使い分けていますが、見え方も結構違うので都度都度試して一番合うのを選んでます。
他にもハードライト、スクリーン等、見え方がだいぶ変わるものがあるので試しながらやると楽しいですね(*´ω`*)
というわけで
私は普段こんなふうに素材を作っています。
Photoshopはできることが多いから、いじっているだけでどんどん新しい発見がありますね。
編集作業、やりがいがあります(*´ω`*)❤