日本の経営者くんは他の経営者くんたちよりも足し算が得意でした。

おかげで小学1年生まではずっと良い成績でした(高度経済成長)

小学2年生になると周りの経営者くんは掛け算が出来るようになりました。
でも日本の経営者くんは足し算が上手だったので、ちょっと大変だけど足し算を使って他の経営者くんと同じ速さで答えを出せました
(平成不況開始)

2年生の二学期になって、割り算が出てきました。
でも日本の経営者くんはようやく掛け算を覚え始めた所なので、割り算を使った答えの出し方はよく分かりませんでした。他の国の経営者くんは割り算を使って難しい問題もスラスラ解いていきます
(平成中期~)

2年生が終わると、あんなに良かった日本の経営者くんの成績はクラス(先進国)で1番下になってしまい、お母さんの日本政府さんは頭を抱えてしまいます。

今、日本政府さんは経営者くんの成績が良くなるように、お小遣いを増やすべきか減らすべきかと悩んでいます

しかし当の経営者くんは自分がちゃんと割り算を覚えなかった事は棚に置いて、お母さん(政府)のせいだと開き直って計算(経営)の勉強をしようとしません。

経営者くんの成績(景気)が悪くなったのは、経営者くんが成功体験から昔の手法(足し算)に固執したせいなのにおかあさんを責めちゃだめ。
お母さん(政府)は、経営者くん任せにしないでちゃんと計算(経営)の仕方を教えてあげないとだめ。


本気で今の不景気の原因はこんなモデルだと思ってる。
MMTのような政府施策で経済を回復出来ると本気で言ってる人がいるが、どう考えても経済停滞の原因は国債発行額や貨幣の流通量が減ったからではなく、日本企業の国際競争力が低下したからだ。
問題の原因を解決せず外的要因によって結果だけ変えて、その状態が持続される訳がない。
また同じようなプロセスを辿って悪化していく。
繰り返しだ。

つまり市場に回す円の量の問題より、本来円の質を上げてくれる企業経営者の能力が落ちたのが原因だと思う。
国の強さは企業の強さだ。
特に昭和から続く中小企業なんて経営の勉強なんてしてない頭の固くなったバカな社長いっぱいいる。
日本企業は同族経営が多い事の悪い面も出てるんだろうなと思う。

まじで経営者は資格制にするかせめて最低限の義務講習と適正検査受けさせた方がいいと思う。

つかよく分からんけどMMTの名のもとに流通量ふやして為替的には大丈夫なのか。