ワシは友人がいないので、ケータイが鳴ることが少ないのだが…
昨夜晩酌していたら、ケータイがなり、地元に住んでいるTからである。
Tは、中学の頃仲が良かった奴がいて、そいつとは別々の高校に行き
そいつのクラスメートで、ワシとは直接の接点がない。
その中学の同級生やらと集まっている時、顔を合わせるようになった。
学校は違うが、Tも含めて8人、ほぼ毎日のように意味もなく集まっていた。
仕事するようになっても、集まって酒呑んでいたし
地元を離れた今でも、年数回は、地元で8人集まって呑んだりもしている。
しかし、彼から電話が来るのは、かなり珍しい。
「どした?」
「いや、今仕事終わって帰るところだけど、おっちゃんの声聞きたくなって」
(ワシは若い頃老けていて、仲間からはおっちゃんと呼ばれている)
お互いの近況を話す。
「ワシはまだ無職」
「ふ~ん」(って、驚けよっ)
Tが
「近いうち帰ってくる?来週でも呑み会しない?」
酒が強くないTが呑み会を言い出すのも珍しい。
電話を切って、「家族」がいて「仕事」して「父親」…
色いろあるんだろうな、と思った。
ま、52歳、ふつー、色々ありますかね。
一人で無職でなんにもないワシ、52歳。
ちなみに、
Tに「第一発見者」になった話してもさほど驚かなかった。
普通「え~っ!?」くらい言うでしょ。
地元仲間数人にメールしていたが
「また、何かにクビ突っ込んだ?」やら
「事件好きだなー」やら
「そういうのに遭遇するってさすが」やらの返答だった。