士別～名寄の道路も進んできてるね。今回撮影した場所は、道道925号武徳下士別線の天塩川第一幹線用水路から側道に入った士別市武徳町にて撮影しました。
盛土とボックスカルバートも多寄付近まで作られており進捗状況は50％程度だろうか。多寄から先はまだ手を付けていないように思われた。
この道路は、函館市を起点とし、札幌～旭川～士別市を経由して稚内市に至る延長約681ｋｍの高速自動車国道の一部。
有料区間は、道央自動車道士別剣淵IC（日本最北の料金所）で終わり、それ以北は北海道開発局の管轄となり無料区間となるようだ。
士別剣淵IC～名寄美深道路の名寄ICに至る延長約24ｋｍの事業は、1991（平成3）年に整備計画が出て、2006（平成18）年2月には士別剣淵IC～多寄IC間が「緊急に整備する区間」として着工が決定した。
工事に着工したが2014（平成26）年に整備計画の変更が行われ、法面の改良工事や排水性舗装を、緻密で安定性が高い砕石マスチックアスファルト舗装に変更している。
開通がとても楽しみである。
