ずいぶん前に書きかけて投稿していなかった記事。
鯖戦中に載せる記事でもないかなということで、途中まで書いたまま残していたもの。
育成と絡めて書こうと思ったら、全く関係のない無駄話記事になったので、興味ない方はスルー推奨です、、。
鯖選抜チーム
覇王も獅子も、各サーバーには鯖ルールという形で独自のルールが決められていることが多いです。
鉱山ルールやキルイベルールなんかがそうですね。
そんな中、鯖戦で一族の垣根を越えて選抜チームを組むことについては、肯定的な意見、否定的な意見、どちらも聞かれます。
私自身、覇王の方はすでに7年以上続けているので、ずいぶん前から鯖内で選抜チームを3つほど作っています。
Aチーム:参加率ほぼ100%、個の強さも重視、目標は最上位リーグでのプレーオフ優勝(プレーオフとは獅子で言うところの後期戦)
Bチーム:参加率7割以上、Cチームよりは個の強さを重視、優勝リーグでのプレーオフ進出が最低限の目標(予選32位以内)
Cチーム:目標参加率50%以上、メイン垢であればOK。個の強さは求めない。一応の目標はプレーオフ進出だが、参加できるときに楽しくが一番。参加賞狙い。
今とは少し違いますが、ざっくりこんな感じでチーム分けをしていました。
私は獅子を本格的にやり始める前までは、ほぼAチームで戦っていまして、Aチームで当主をやっていたこともあります。
今は獅子の鯖戦と時期が被ることも多いので、Bチームのフォローに回ることが多くなりました。
来週からの覇王イベも獅子の夢幻イベと時期被りのため、Cチームに行ってきます。
前回の官渡は、獅子の三方ヶ原中の開催だったため、チラチラしか参加できずにだいぶ迷惑をかけちゃったのでw
鯖選抜チームのメリット
戦力の近い人がほぼ50人集まるので、選抜チームは鯖戦で上位に行きやすいです。
あとは自分の戦力に見合った強さの相手と戦えることで、やりがいも生まれます。
たとえば、幕府一族に所属しているものの一族内では戦力の低い人がいたとします。
そういう方は、三方ヶ原や手取川では、肉壁と呼ばれる潰れ役(主に拠点への救援)しか出番がなかったりします。
この潰れ役を喜んでやってくれる方は、一族にとって大変ありがたい存在ではあるんですが、正直ゲームとしては楽しくないですよね。
であれば、戦力が少し低めの人が集まる別の選抜チームに行くことで、自分の戦力に合った相手と戦えるようになります。
今まで潰れ役しかできなかった人が、集結や単騎などで攻撃に回ることができ、ゲーム本来の楽しみや充実感を得ることもあります。
鯖選抜のデメリット
一方で、選抜チームのメンバー決めはやはり気を使います。
個人の人間関係だったり、今までの鯖内での一族間トラブルとか、その辺の配慮が必要なことも多いので、単純に戦力だけでチームを決めれません。
あとは、やっぱりみんなが思うのは、「毎日一緒にやっているメンバーと、鯖戦を楽しみたい」という部分なんでしょうね。
この気持ちは本当によく分かります。
ふだん絡みのない人と一緒にやって楽しめる人もいれば、なんか違うなーという人もいるので、鯖選抜もなかなか難しいです。
鯖戦で選抜を組むのがいいのかどうか、私は今でもどちらがいいのかは正直分かりません。
選抜で知らない一族に行った結果、楽しくなかったのでゲーム引退とかいう人も過去にはいましたからね。
私がいる63鯖は、上位4つの一族はまだまだ個々で戦えると思いますが、後期戦を目指すなら、そろそろ鯖選抜も視野に入れないといけないのかもしれません。
引退者への声かけ
そういえば最近、他鯖の方から質問や相談を受けることもあるのですが、仲間の引退や鯖の過疎化に悩んでいるという話をちょくちょく聞きます。
引退する人には「お疲れ様。今までありがとう。」と感謝の声はかけますが、引退をしないでという感じの引き留めは基本的にしません。
それが今まで一緒に戦った仲間であっても。
仲間や同鯖の方の引退はもちろん寂しいですが、仲間の人生を考えたときに、このゲームを続けるのって負担が大きいじゃないですか。
こんな負担の多いゲームで無理するよりは、やっぱり自分の時間を大切にしてほしい気持ちはあります。
獅子はオッサン達のゲーム
覇王も獅子も遊んでいるのは、ほとんどいい歳したオッサンばかりで、意外と女性も多かったりしますが、基本は40代のオッサンばかりです笑
私はそこより少しだけ若い30代後半ですが、世間一般で見たらいい歳したオッサンなので、やっぱりこのゲームはオッサンの暇つぶしゲームで間違いないわけです。
そんなオッサンたちがこの歳では中々味わえない、一分一秒の得点差を競い合って、ボイチャでワーキャー騒ぎながらできるゲームって素晴らしいですよね。
来たるべき鯖戦に向けて、オッサンたちが毎日このゲームと向き合い、日々成長していく姿は美しいとさえ思いますw
オッサンばかりの中に、、、
オッサンばかりの覇王と獅子ですが、ごく稀にすごく若いプレイヤーがいます。
20代のプレイヤー自体、割と珍しい印象ですが、大学生とか今でも各鯖に一人くらいいたりします。
私は覇王でも獅子でも、大学生のプレイヤーと同じ一族で遊んだことがありますが、正直なところ非常に複雑な気持ちでした。
その大学生たちは皆、いい子ばかりでしたが、20代前半の貴重な時間をこのゲームに費やしているのを身近で見ていると、何とも言えない気持ちでした。
幸いその子たちはみんな、覇王も獅子も卒業して、大学生活&新社会人生活に戻っていくことになりました。
もちろん寂しい気持ちはありましたが、本来の20代らしい生活に戻ったんだなと思うと、少しほっとしたというのが正直な気持ちです。
承認欲求の強い大学生プレイヤー
覇王で、私とは別一族の大学生プレイヤー(初めて見かけたときは高校生)がいました。
何でもみんなに反応して欲しいのか、ツイッターでゲームのことを毎日つぶやいていました。
ツイッターの質問機能とかもよくやっていて、とにかく承認欲求の強い子でした。
オッサンプレイヤーの愚痴コメよりは全然読んでいても健全なので、みんな微笑ましく見守っていましたね。
私が当時覇王の情報をまとめていたサイトにもよくコメントをくれて、返信したら全鯖笛でコメントくれたり、ツイッターに自分で検証したまとめとかも貼ってくれたり、とにかく誰かに認められたいという感じの子でした。
しかし、オッサンプレイヤーばかりのゲームですから、大学生の彼とは次第に価値観の違いが出てきます。
大学生がゲームをする夜中や、日中の昼間にオッサンたちはいません。
大学生が授業やバイトや友達との飲み会を断ることができても、社会人のオッサンたちは仕事や家族との約束を断ることはできません。
当たり前ですが、学生と社会人って住んでる世界が違うんですよね。
覇王も獅子もオッサンばかりのゲームです。
鯖開始時にいた若い子は、どんどん若い子たちのコミュニティに帰っていきます。
オッサンたちは毎日の仕事、家族のことが頭の中のメインであり、ゲームは二の次であり、暇つぶしです。
でも大学生の彼は、起きたらゲームを起動して族チャや全チャで誰かに話しかけ、ツイッターでゲームのつぶやきをする。
毎日の生活がゲーム中心に動いていました。
当然、いろいろと噛み合わなくなるわけです。
別にオッサンたちが悪いわけでもなく、大学生の彼も悪くはありません。
住んでる世界が違うがゆえに起きたすれ違いです。
当主は仲間のリアルを気遣ってあげる
なぜこの話を書いたかというと、仲間の引退が続いており、自分の一族運営に問題があるのかもしれない、と別鯖の当主の方から相談を受けたためです。
ゲームに飽きたから引退、ゲームが楽しくないから引退、これは人間なら当たり前の感情と行動です。
誰が悪いとかそんな話ではありません。
同じスマホゲームを半年、一年も続けている方が異常です。
ましてや私を含め、5年以上も同じゲームを続けている人なんて、アタマのおかしいメンバーの集まりですw
いい意味でも悪い意味でも誰も当主に期待なんてしていません。
当主自身がゲームを精一杯楽しんでやれば、一族のメンバーは楽しくやれていると思いますよ。
仲間の引退は新しい人生のスタートです。
残された仲間は寂しいですが、仲間の新生活を暖かく送り出してあげましょう。
同じ一族に大学生などの若い仲間がいたり、元気のない仲間がいたりしたら、たまには声をかけてやってください。
ゲーム内やSNSでよく話す&呟く人は、意外とリアルで満たされていないことが多いです。
仲間の声掛けは大事です。
偉そうに書いてる私がそういう事に鈍感だったりするんですが、仕事でもゲームでも周りの人の様子には気を配るようにしています、、。
来週から夢幻イベが始まりますね。
各一族の皆さま、がんばりましょう。
ゲーム情報の無い、いつもとテイストの違う記事になっちゃいました。すいませんw