今月の新武将、おつやの方。

 

全く知らない方ですが、性能から見ていきましょう。

 

 

2025年2月時点での評価。

 

あくまで個人評価ですので、参考程度に。

 

 

 

性能

基本スキル1 岩村御前

戦闘時、敵の最終貫通が当方の最終楯突より高い場合、当方の抵抗+20%(集結時の重ね掛けは最大30%まで)。そうでない場合は当方の攻撃力+25%(集結時の重ね掛けは最大800点まで)

 

基本スキル2 至親相殺

戦闘時、当方の障壁が0より大きい場合、毎回の交戦前に当方の障壁を5%差し引き、差し引いた障壁値の2%を当方の兵士に変換する(毎回変換される兵士は最大で当方の初期参戦兵士の6%まで、累計は25%まで)。

障壁値が0の場合、当方兵士の防御+20%(集結時の重ね掛けは最大800点まで)

 

守護霊 清姫

戦闘時、【岩村御前】の制限を無視し、2つの効果が同時に有効になる。毎回交戦時、前回の双方ダメージに基づいて、以下の効果を発動する。当方のダメージより敵のダメージが高い場合、当方の受けるダメージ-24%(集結時の重ね掛けは最大25%)当方のダメージより敵のダメージが低い場合、当方のダメージ+24%(集結時の重ね掛けは最大25%)

 

 

 

 

個人評価

説明文は相変わらず長いが、スキル自体はそれほど複雑ではない。

 

 

基本スキル1は、こちらの最終楯突値と相手の最終貫通値との比較で効果が変わる。

 

相手の貫通が上なら、抵抗20%アップ。

 

こちらの楯突が上なら、攻撃800ptアップ。

 

どっちに転んでも強い。

 

 

最近の新武将の特徴でもあるが、強めの基本スキルを持つ武将が増えてきた。

 

守護霊まで手を出せない無課金&微課金層にはやさしい設定だと思う。

 

 

ビックリなのが、守護霊を揃えた場合、無条件で抵抗20%アップと攻撃800ptアップ両方の効果を得られてしまう点。

 

相手との条件云々を考えずに済むのでいいですねぇ。

 

シンプルに強い。

 

 

基本スキル2は交戦ごとに兵士を回復する。

 

回復兵数はこちらの障壁値次第なので、歩兵なら編成タイプ関係なく使いやすい。

 

障壁が100万で計算すると、交戦前に1000人ほどの回復は期待できる。

 

歩兵の抵抗型ならドンピシャだが、抵抗型なら騎兵でも使い勝手は良さそう。

 

 

守護霊は基本スキル1の強化と、ダメ増orダメ減。

 

相手のダメージが強いとダメ減24%が発動し、逆にこちらのダメージの方が強ければダメ増24%が発動する。

 

 

劣勢のときはダメ減からの立て直しで巻き返しを狙い、優勢時はそのままダメ増で押し切る。

 

ゲームのコンセプトとしては非常に正しいスキルで、何のケチもつけようのないくらい優等生的なスキルw

 

榊原の守護霊のように歩兵ならダメ減、弓兵ならダメ増、という変な縛りを付けられるくらいなら、こちらの方が圧倒的に使いやすく、そして強い。

 

 

1つだけ欠点があるとすれば、守護霊の発動条件が前回の交戦時の双方のダメージから決まるため、「初回交戦ではダメ増もダメ減も発動しない」点。

 

戦闘の主導権を握るのは当然1回目交戦なので、そこで守護霊が発動しないのはマイナス点と言わざるを得ない。

 

ある程度育成ができた状態の歩兵と騎兵ならあまり問題ではないが、弓兵の人なら気になる点ではある。

 

 

 

 

総評

抵抗20%アップ、攻撃800ptアップ、交戦ごとの兵数回復、ダメ24%増orダメ24%減。

 

2か月前の福島正則よりは使いやすさも、強さも1枚上の評価。

 

ただし、兵種&流派問わず強いかというと、その域には達してないかなぁ。

 

 

弓の人にはやや使いにくい武将。

 

どうしても使いたいなら、破盾型なんでしょうねぇ。

 

天草四郎とセットで使えば面白そうではあるけど、良い塩梅になるかは検証していないのでわからないですw

 

弓の人は廃課金者以外はスルーでいいと思う。

 

 

歩兵の抵抗型&破盾型なら、最高の武将かと思います。

 

騎兵の人でも抵抗型&破盾型なら、いい感じの働きはしそう。

 

 

おつやの方は、村井、森長可、宮本武蔵ら抵抗バフ武将の上位互換

 

難しい話は抜きにして、こう考えるとシンプルで分かりやすいのかもしれませんね。

 

 

無課金&微課金の歩兵の人で上限が近いなら、狙ってみても面白いかと思われます。

 

守護霊無しでもそこそこの働きはしてくれそうです。