普段は課金武将の評価しかしないんですが、試練武将にしては良い守護霊が実装されたので、記事にしてみました。
2025年1月時点での評価。
あくまで個人評価ですので、参考程度に。
性能
基本スキル1 軍神の兵
戦闘時、30%の確率で当方兵士の攻撃力+10%(集結時の重ね掛けは最大25%、攻撃の最大は100pt)
基本スキル2 上杉の柱石
所属部隊の歩兵防御力+20%
守護霊 覚
戦闘時、当方の連撃+(既存連撃の)9.6%(集結時の重ね掛けは不可)。そしてランダムに敵軍師を1名選び、智略で勝負する。宇佐美定満が目標武将より最終智略が10点高くなるごとに、当方の連撃は追加で1.2%。(10点未満は0として計算、集結時の重ね掛けは最大8%まで)
個人評価
思った以上に良い守護霊をもらった印象。
最終連撃が9.6%アップ。
探訪武将や試練武将の多くが軍略の基礎値アップであることを考えれば、数値自体は多少物足りないが、及第点といえる。
相手の軍師より智略で10上回れば、追加で連撃が1.2%上がる。
覚醒済の宇佐美定満の智略は104。縁結武器を取ると106。
通常の軍師枠の武将の智略は103以上あることが多いので、連撃の追加アップは期待しない方がいい。
一応、SP織田信長や果心居士の基本スキル(敵武将のステータス変化)があれば、僅かだが連撃の上積みは期待できるので、環境的には追い風か。
気になったのは斎藤利三の基本スキル。
利三のスキルは、敵の智略を下げるどころか0にしてしまうので、説明文を読む限り上限の+8%を最終連撃に上乗せすることができる。
となると、宇佐美定満の守護霊の威力は最終連撃17.6%増という、試練武将とは思えないほどの高性能に達する。
検証していないので、実際にここまでの性能になるかは不明です。
宇佐美定満は歩兵武将であるが、守護霊自体が連撃アップなので、弓や馬の人の方が使いやすい。
果心や利三のスキルとのコンボを狙うなら、弓が一番使いやすいかもしれないが、対象の軍師はランダムで決まるため、連撃の追加分は100%確定ではないので注意。
総評
まだ一軍の守護霊が揃っていない無課金&微課金層には、面白い武将ではあると思う。
連撃の基礎値アップ要員として、長尾為景あたりが一軍に残っている弓の人なら、宇佐美定満は完全な上位互換。
馬の人でも千姫を入れるくらいなら、宇佐美のほうが強くなるはず。
歩兵の人は連撃アップという部分が若干嚙み合わせが良くないので、一軍採用は難しいか。
今後、課金武将で歩兵の連撃を爆上げする武将が出てくると、もう少し評価が上がるとは思うが、、。
歩兵武将でありながら今の時点では、弓>馬>歩の順で使いやすい武将と言えますねぇ。
ということで、共通武将のカテゴリーに入れておきます。