前々回の編成スタイルの続きです。
今回はやや課金者向けの話なので、興味ない方はスルーしてください。
前回書いたのは、自分の編成スタイルを決めることで、武将を含めた育成方針が定まるということ。
連撃型、貫通型、抵抗型。
弓なら連撃型が多く、歩兵なら抵抗型が多い。
騎兵はどのスタイルにも馴染むので、好みで決めている人が多いかな。
ゲーム初心者の場合、まずは連撃、抵抗、貫通、のどれか一つに特化するとよい。
別に3つともバランスよく上げてもいいんですが、次の段階に進んだ時にバランス型は少々苦労することになります。
属性の選択と集中
御殿35になり11兵まで進んだ後は、もう一段階上の編成シフトを組む必要がある。
単騎戦において、一軍の編成には武将15人という縛りがあります。
これは無課金者であれ、廃課金者であれ、全員等しく同じ条件。
よほど格下の相手でない限り、この武将15人という縛りの中で、連撃、抵抗、貫通すべてで勝つのは難しい。
となると、必然的に属性の選択と集中が必要になります。
これは私のルールになるんですが、連撃、抵抗、貫通のうち2つで勝つことを目指すとよい。
それは言い換えれば、どれか一つを捨ててよいということ。
編成スタイル
① 抵抗を捨てて、連撃と貫通で勝つ(連撃型)
② 連撃を捨てて、抵抗と貫通で勝つ(抵抗型)
③ 連撃と抵抗を捨てて、貫通で勝つ(貫通型)
④ 貫通を捨てて、連撃と抵抗で勝つ(破盾型)
覇王でも獅子でも主流となるのは主にこの4つのスタイルです。
連撃型&抵抗型
①の連撃型では、連撃はフル勝ちすることを目指す。
貫通は連撃ほど意識して上げなくていい。
貫通で相手に負けなければいいという話なので、貫通上げという意識だけでなく、貫通デバフ&楯突を上げることで相手の貫通を下げるという発想も大事。
そのため①の連撃型の編成は、連撃バフ武将の確保が最優先。
次に、貫通バフ武将or貫通デバフ武将or楯突バフ武将の確保。
残った武将枠で、兵数バフ、相克、楯突、ダメ増、ダメ減武将などを組み込んでいくイメージ。
②の抵抗型は、上で書いた編成の連撃部分を抵抗に入れ替えるイメージで問題ありません。
貫通型
③の貫通型では、貫通はもちろんガシガシ上げる。
連撃と抵抗は捨てると書いたが、連撃を捨てるかどうかの判断は兵種次第。
連撃で勝つということは、その分貫通ダメージも上がるので、本音は連撃も少しくらい上げたい。
しかし連撃の基礎値が低い歩兵が連撃で勝つには、連撃バフ武将が3~4人必要。
さらに3~4人の武将を割いてもフル勝ちできるとも限らないので、それならその武将枠をダメ増武将に割いた方が効率良くない?
という理由で、貫通型は連撃に拘らなくてOKということです。
弓なら少しは連撃に割いてもいいですけどね。
編成イメージは、貫通バフ武将の確保が最優先。
次に、弓なら出雲は連撃バフ要員で入れてもいいが、武将枠に悩みだしたら外しましょう。
馬なら甲斐姫&政宗が相克要員で絶対に外せないので、自動的に連撃が確保される。
歩兵は、連撃は完全に捨てていい。
残った枠で、兵数バフ、相克、楯突、ダメ増、ダメ減武将などを組み込む。
破盾型
④の破盾型(はたてがた)は、覇王の上位連盟で使われている言葉ですが、獅子ではこの言葉は使っていないかもしれないですね。
獅子の障壁というステータスを、覇王ではシールドと呼ぶので、相手のシールド(盾)を最速で破るというのが、破盾型の目指す方向性です。
「貫通に回す力を連撃&抵抗に回し、相手の障壁を最速で潰して勝利する」
これが破盾型です。
破盾型の大事なポイントは2つ。
・相手の障壁を最速で潰すための火力(連撃、ダメ増)
・相手の障壁を突破するまでに兵士を守る耐久力(抵抗、楯突、ダメ減)
編成イメージは、連撃と抵抗はなるだけ上昇値の高い武将を組み込む。
残りは徹底的にダメ武将を組み込めばいいんですが、破盾型は特にダメ減武将を多めに組み込みたい。
序盤の相手の攻撃を耐え忍び、そのあと逆転するのが破盾型の勝ち筋。
序盤の相手の攻撃で兵士を大きく失うのが、破盾型の負け筋。
ですので、鈴木重秀のような兵数回復の武将などは破盾型との相性はいい。
まとめ
どのスタイルが特別強いとかはないので、あとは自分で好きなように決めましょう。
以前に書いたように獅子の環境は一定ではありません。
連撃が強い時代もあれば、抵抗が強い時代もあり、少し前まではダメ増環境でした。
今は少し貫通が盛り返してきた印象ですが、今後も運営がいろんな流れを作ると思います。
最新の環境を追うには課金しかありません。
その課金力があるなら、編成スタイルなど不要で、最新の武将をどんどん組み込めば自然と最強の一軍が出来上がります。
環境を追う課金力が無いなら、何かに特化するのが生き残る道です。
政宗が好きだから連撃型でいこうかなー
これくらいの軽い気持ちで決めたらいいと思いますけどね。