2024年11月時点での評価。
あくまで個人評価ですので、参考程度に。
性能
基本スキル1 雑賀孫一
所属部隊の兵士が弓兵の場合、部隊確保の効果を獲得。部隊確保では、当方の参戦兵士数を初期参戦可能兵士数の5%より低減しないように確保。部隊確保は最初の3回交戦のみで有効。
基本スキル2 鉄砲陣
毎回交戦前、鈴木重秀は30%の確率で本尊を発動。発動後、毎回交戦前に当方兵士の防御力+6%。本尊の効果は戦闘終了まで持続し、かつ重ね掛け可能(1回交戦で最大+15%、上限150点。1回戦闘で最大+45%、上限500点)
守護霊 金鵄
所属部隊の兵士が弓兵の場合、かつ交戦後の残り兵士数が初期参戦兵士数の70%よりも少ない場合、所属集結の初期参戦兵士数の24%に相当する弓兵を追加して参戦させる(集結時、最大追加兵士数は30%、1回戦闘で最大1回のみ発動可能)
個人評価(最低1、最高5)
単騎評価 4
集結評価 5
使いやすさ 3
個人評価 4
一族集結においては神将の一人。
獅子では色々と冷遇されている弓兵だが、重秀のおかげで弓の地位が上がったと言っていい。
基本スキル1はいろいろ書いていますが、3回交戦までは兵士が0にならず交戦が続くというもの。
3回交戦までにそこまで兵士を削られている時点で、覆せる実力差ではないので、焼け石に水的なスキルかな。
基本スキル2の防御アップはなかなか便利。
基礎防御の低い弓でも、500ptは普通に届きます。基本スキルとしては優秀。
守護霊は交戦中に兵士数を回復するビックリスキル。
兵士数が70%を切った段階で24%の回復で、集結だと30%まで累加可能。
単騎では本領を発揮しない。
単騎4万が兵数28,000を切った時点で、1万弱ほどの兵士復活。
兵数7000弱を追加する官兵衛の守護霊と比べると、最初から兵数を増やしてくれる官兵衛の方がやや強いか。
官兵衛の守護霊と比較されてる時点で充分強いんですが。。
集結で初期参戦30万だと、7~8万ほどの兵士を交戦途中で復活させる。
一族集結で最高火力を出すには必須レベルの武将と言っていい。
獅子では交戦回数が多めになりやすいので、環境的にも追い風ではある。
雑に入れて充分強い武将ではあるんですが、鯖戦上位一族ならもう少し上手く使う手がある。
相手の与えるダメージが大きく、こちらの兵数が1回目交戦で71%、2回目交戦で39%になった場合、39%になった時点で重秀の守護霊が発動する。
しかし、兵数39%の時点で兵士が増えても、まず逆転の目はない。
重秀の守護霊が発動する理想のパターンは、交戦後に兵数が69%になること。
この場合だと、兵数復活後の火力が存分に発揮される。
もちろん狙って69%にすることは不可能なんですが、こちらが精一杯のダメ減武将を積めば、相手に小刻みに兵士を削らせることができる。
1回目交戦92%、2回目交戦84%、3回目交戦76%、4回目交戦68%という具合に、ダメージを減らす努力をすることで、重秀の守護霊を理想のタイミングで発動させることができる。
長々と書きましたが、雑に強い武将なので集結なら脳死で一軍でOK。
総評
弓兵縛りにはなりますが、良い武将です。
単騎でもそこそこ強いですが、輝くのは集結のときですね。
弓で火力に自信のない人でも、重秀がいるなら一族集結で重要な役割を果たすかもしれない。
見識が95もあるので、軍馬の最大見識云々のスキルを満たすのも地味にありがたい。