弓兵の特徴

攻撃、連撃が高い。

防御、抵抗、障壁が低い。

 

編成はこの長所を生かすところから始める。

 

 

 

連撃(馬15%、歩11%、弓20%)

弓兵の連撃基礎値は恐ろしく高い。

 

この記事はあくまで単騎用で書いていますが、集結でも弓に求められるのは連撃。

武将だけでなく、研究なども連撃優先で上げていく。

 

出雲阿国は単騎であれば、最終連撃を30%以上も上げてくれる神将。

家康の率兵バフとのシナジーもある貴重な統率武将なので、早めに覚醒したい。

 

光秀は縁結武器を取れば、基礎値ではあるが27%ほどの連撃アップ。

通常武将ではなかなかの性能なので、武将が揃うまでは一軍入り。

 

九鬼嘉隆の抵抗デバフはすごく便利。

弓の人は縁結武器Maxまで最優先で上げましょう。

 

歩兵の抵抗と同様に、弓の連撃をどこまで上げるかは悩ましい。

 

弓対弓はミラーマッチなので、問題なく連撃はフル勝ちできる。

弓対歩は相克できるので、よほどの強歩兵でなければこちらもフル勝ちできる。

 

相克される対馬では、出雲一人では連撃の主導権は握れないだろう。

出雲以外で最終連撃を上げる武将は少ないので、ここは宗茂の守護霊しかない。

 

 

 

抵抗(馬18%、歩19%、弓15%)

抵抗の基礎値はそこまで低いわけではない。

 

しかし、対人で戦えるレベルにまで持っていくための武将がいない。

抵抗は捨てて、貫通やダメ、相克に武将枠は使った方がよい。

 

ここで悩ましいのは村井の存在。

抵抗を捨てる選択をした以上は、村井の守護霊は限りなく後回しでよい。

 

弓が単騎で最強を目指すなら、いずれ村井は一軍から外れます。

回復のスキルがある以上、一揆などデイリーでは外せない存在ですが、一軍の15という限られた武将枠を考えると、弓が抵抗に割く余裕はないと思われます。

 

 

 

貫通(馬11%、歩9%、弓10%)

将来的に破盾型、貫通型のどちらを目指すかで、貫通を伸ばすかどうかは分かれそう。

 

出雲と宗茂で連撃を確保し、上泉、三浦、信忠などのダメ増枠を配置。

残りの枠でダメ減、相克枠を固めていけば、無理に貫通に拘らなくてもよいだろう。

 

家久、春日局などの武将がいるので、貫通シフトも面白い。

 

家久の守護霊は相手の兵数を上回るという条件付きだが、単騎で貫通30%以上も上げる破格の性能。

 

弓に限った話ではないが、家久の守護霊があるなら貫通に賭けてみる価値はある。

 

なお、弓同士の対決はお互いが連撃を振り切った勝負になることが多いので、攻防差、ダメ武将の差で決まることが多い。

 

この差を覆すとしたら貫通しかない。

相手に津軽、濃姫、本願寺などの貫通デバフ武将がいなければ、貫通ピン刺しの決着も狙える。

 

千利休の実装もあって、間違いなく貫通の波は来ている。

ただし、貫通シフトを組むなら徹底的にやること。

家久だけではまだ弱い。春日局、幸村、神輿の絵馬等、徹底に貫通に拘ることで道が開ける。

 

 

 

総評

弓はまず連撃の確保から。

 

連撃、兵数、相克を抑えていけば、自然と強い一軍が出来上がる。

 

弓の核心武将は出雲(連撃爆上げ)、赤井(歩兵相克)、利三(騎兵相克)あたり。

 

その後は、連撃に寄せるなら宗茂。

貫通に寄せるなら家久といったところか。

 

具体的な武将編成は別記事にて。