歩兵の特徴

防御、障壁、抵抗が高い。

攻撃、連撃が低い。

 

そのため、武将編成は守りを固めることから始めるとよい。

 

 

 

抵抗(馬18%、歩19%、弓15%)

数字で見ると、歩兵の抵抗は弓の連撃ほど飛び抜けて高いわけではない。

しかし、歩兵には最終抵抗値を上げる武将が多いので、抵抗は最優先で上げる。

 

村井は回復も兼ねているので、迷うことなく覚醒。

 

無課金、微課金の人には足利義輝がおすすめ。

通常武将でありながら守護霊で抵抗を10%上げてくれる。

しかも、これは基礎値ではなく最終抵抗値。すごく有能。

 

村井と義輝がいれば、ある程度の騎兵と歩兵は抑え込める。

問題は抵抗をどこまで上げるべきかという点。

 

歩兵に限った話ではないが、連撃や抵抗がMaxで振り切れているのにも関わらず、追加で同属性のバフ武将を入れても、無駄になるのでそれは避けたい。

 

天敵の弓に勝つのは諦め、馬と歩兵に勝てればいいよと割り切るなら、抵抗は村井と義輝で何とかなる。

 

もうワンランク上を目指すなら、森長可が最良。

千代、宮本武蔵、小早川隆景でもいいが、長可の守護霊は抵抗アップに加え貫通デバフが付いてくる。

 

 

 

連撃(馬15%、歩11%、弓20%)

見ての通り、歩兵の連撃は低い。

相克で有利を取れる馬の抵抗にも負けるケースは多々ある。

連撃を上げる武将も多くはないので、連撃は基本的に捨てていい。

 

 

 

貫通(馬11%、歩9%、弓10%)

僅かとはいえ、歩兵の貫通基礎値は三種の中で一番下。

おまけに、貫通を上げられる武将も見当たらない。

 

そのため、優先して上げる必要はないのだが、連撃と貫通をともに捨てると火力不足というジレンマに。

 

運営もその辺の空気を察したのか、高橋紹運という新武将を投入。

攻撃上げ、防御デバフ、貫通上げ(基礎値なので注意)、楯デバフという歩兵には珍しいスキル構成の武将。

 

貫通を上げるとしたら、この高橋紹運が猫落ちしたタイミングでよい。

微課金までの人は、抵抗、楯、障壁ビルドで歩兵は全然問題ない。

火力不足が気になりだしたら、上泉と北条綱成である程度は解決するはず。

 

 

 

楯突(馬、歩、弓で基礎値は同じ。兵士レベルで変動)

獅子では実装されてまだ一年半程度?の楯突。

楯を上げる武将もまだまだ少ないので、馬と弓は後回しでいいが、歩兵は少し事情が異なる。

 

抵抗と障壁固めの歩兵にとって、最も相性が悪いのは貫通極振りの相手。

千利休の実装と神輿システムの導入で少しずつ貫通の流れが来ているので、楯の重要度は上がっている。

 

その点で楯の最終値を上げる北条綱成はドンピシャの存在。

楯バフだけでも十分な性能だが、ダメ増のスキルも持っており、歩兵にとって北条綱成はTier1の武将と言える。

 

抵抗の項目で挙げた森長可も楯バフではないが、同効果の貫通デバフを持っているので、優先的に取りたい。

 

 

 

総評

歩兵はまず抵抗の確保から始める。

そこから率兵を伸ばしつつ、相克もカバーできればある程度戦える。

 

その後は歩兵の核心武将(上泉、綱成、森長可、細川忠興など)を揃えていくと隙のない一軍が出来上がる。

 

なお、抵抗の項目で抵抗バフ武将を過剰に集めても無駄になると書きましたが、それはあくまで単騎の話です。

 

三方ヶ原などの集結で味方をフォローすることを最優先に考えるなら、千代や宮本武蔵などの抵抗バフ武将を揃えるのは全然アリです。

 

最後に、歩兵同士の戦いではお互いに連撃フル負け、抵抗フル勝ちの交戦回数20回の泥試合になることが多いです。

 

このパターンで勝利するには、貫通を上げるのが最良なんですが、上で書いた通り今の獅子の環境では難しい。

 

そうなると最終的には攻防の高さで勝負が決まると思うのです。

 

学問所での研究、姫武者の育成など、チリツモではありますが、攻防もしっかり上げておきましょう。歩兵に限った話ではないですがね。

 

具体的な武将編成は別記事にて。