フィギュア:ロシア杯 15歳宮原が日本勢最高のSP6位

毎日jp(毎日新聞より)
【モスクワ芳賀竜也】フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GP)第6戦は22日、モスクワで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は、NHK杯5位で15歳宮原知子(さとこ)=大阪・関大高=が、56・57点日本勢最高6位発進した。中国杯6位の今井遥(ムサシノク)が49・55点で8位、中国杯4位の村上佳菜子(中京大)が49・24点最下位9位だった。ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が72・24点1位だった。

GP2戦目・・・苦しみながらもフリーへ明るい表情
シニアのGP2戦目の宮原
が、苦しみながらも日本女子最高のSP6位につけた。大技の3-3回転は、前半で着氷が乱れてしまい、後半2回転になってしまった
前半のルッツが回転不足にならないように、頑張り過ぎたのかもしれない」と反省したが、その他のジャンプに回転不足はなく、最低限の目標はクリア。「フリーではスピードを出して、3-3回転もきっちり跳びたい」と表情も明るく、ハキハキと目標を語った。
村上まさかSP最下位悔しいを通り越し、ショック
ソチ五輪代表入りが期待され、グランプリ(GP)ファイナル進出の可能性も残されている村上が、まさかのSP最下位に終わった。2010~11年シーズンのシニア転向後で自己最低得点に涙でまぶたを腫らしながら悔しいのを通り越して、ショック」。いつもの元気あふれる19歳の姿はなかった。
開始早々、アクシデントが村上を襲った。会場に流れた曲は村上の「スイング・メドレー」ではなく、他人の曲。すぐにレフェリーにアピールし、正しい曲で再開したが、動揺は隠せなかった得点源になるはずの3-3回転連続ジャンプは大幅に回転不足スピンとステップのレベルもそろわなかった。
試合直前の練習ではクリーンに3-3回転を決めていたが、「(試合では)気持ちが弱くなってしまい足が震えていた」と打ち明けた。山田満知子コーチも「あの人の場合は『心』。何とかしてもらわないと」と、教え子に奮起を促す。

◇今井遥の話
(ステップで転倒するミスに)攻める姿勢で、エッジを倒し過ぎてしまった。だが、悪い状態ではないので、フリーは落ち着いて滑りたい



ロシア杯女子フリー・滑走順

ロシア杯SP、宮原






ロシア杯SP、今井



ロシア杯SP、リプニ