
社会生活の中で、仕事で周りに相談することは、とても大切なことはよく理解しています。
しかし、プライベートで自分や家族にとって深刻なことを、
家族以外の人に相談するのは、私はあまり好きではありません。
それはこんなトラウマがあるからです。
私が高校3年の時、父が職場の先輩に私の進路について軽い気持ちで相談したところ、
その先輩は、私の進路に具体的に口を出してきました。
その先輩には二人の息子さんがいて、二人とも大学を卒業して、家を継がずに出てしまったことをあげ、
父に「後を継がせるなら息子を大学へ行かすな」
「息子を⚪⚪という工場を受けさせろ」
などと、会社名、職種まで支持してきました。
厳しい先輩だったようで、父は先輩の言うことには歯向かえず、
私の意志は関係なく、父は先輩の言う通りに動いてしまった。
私が家出覚悟で家を飛び出すまで、それは続いた。
一歩間違えたら、家族の縁も切れるところまでいきました。
私はその時強く思いました。
相手も選ばず下手に相談してしまうと、
片寄った考えに基づき、不利益な縛りを押し付けれたり・・・さらに自分自身が発してしまった言葉にも縛られたりもする。
だから、私は反面教師にしてプライベートの大切な事は、基本的に、家族の中で決めるようにしている。
それとは逆に友人や仲間などから、深刻な相談された時は、
無責任な同調はせず、
その人にとって最良であると思うことを、個人的な意見として(押し付けずに)伝えるように心がけています・・たとえ相手の意に沿わないことでも。
それによって友人に嫌われても仕方がない、いつか解ってくれる・・・思うことにしています。
そんなことから私は、プライベートでの深刻な相談は、
安易にすることも、
受けることも、
心を削ることなってしまいそうで苦手です。
追伸
いろんなことがあったけど、父のことは尊敬しているし、感謝している。ただ少し不器用だっただけ。
そんな父が山から抜いてきて我が家の畑に植えたムラサキシキブが今年も綺麗に色付きました。

