夏休みの宿題
発達障害の娘は全然出来ない。

教えても出来ない。

できるまでやらせると
永遠に終わらない。

正規雇用の私は
残業もある
夜中まで仕事のときもある。

付きっきりで教えられない。

娘に勉強を教えていると
足の無い子に走れと言って
目の無い子に本を読めと言っているような気持ちになる。

小学生にセンター試験の勉強を教えているくらい理解ができない。

今年は
母子共に健やかに過ごすことに重点を置き、
わからないところは答えをみていいルールにした。
できた!!
と言ってほとんど答えをみて記入して私に丸付けを願い出る。
もちろん全部◯の100点。

1日1ページの宿題が
すぐに終わる。

丸付けもすぐに終わる。

…何この快感。
ゾワゾワした。

自分の子供が仕上げた問題が
全部合ってるって
こんなに気持ちがいいんだ。
躓かないで済むってこんなに気分が良いんだ。
初めての経験だった。
きっと定型発達の子供は
これが当たり前なんだな。

そういえば
子供を誇りに思うことがなく
自慢できることもなく
褒められたこともなく
常に劣等感を抱き
やらなくていい手間もかけて
今日まで生きてきたんだなぁ。

これが
答えを全部うつしているのでなく
全部理解して全問正解だったのなら
本当に嬉しいのに。

定型発達の人はいいな。