わたしが今まで経験した婦人科にかかわるもので痛かったものランキング
1.卵管通水検査
ちいさな産婦人科で人工授精できるかどうかみるために
造影機械がないので、通水検査をしました。
座薬の痛み止めを使ってくれたけど、結構痛かったな。
痛い。これは痛かった
あまりの痛さに血圧が20~30下がったもんね。
上)90ぐらいあったのが60ぐらいになりました。
下)60くらいあったのが40くらいになりました。
血圧がそこまで下がってしまったので、一瞬気を失いました。
あまりに痛い時を失うので、痛いか痛くないかの基準は血圧と、気を失うかどうか
※ちなみに結果は、1本は微妙。1本は正常
2.採卵
1に比べると、気は失わないし、血圧も下がらないし
おぉう!という感じはあるけども
「うん。まあまぁそこそこは痛いね」という感じ
(ちょこっと部分麻酔はしてるのかな?保険範囲はここまでだからね)
座薬は効いているのかいないのか・・・ww
でも、全身麻酔まではいらない。全身麻酔なんて(やったことあるけど)あれも結構怖い。麻酔から復活するっていう保証もないし。部分麻酔で済むならそれでいいよ。
全身麻酔から復活するのがたいへん。弾性靴下はかないとだし・・・日帰りじゃ無理よ。
多少痛くても意識があるっていうのはたぶん医学的に安全
「採卵痛い」っていうけど、安全性を考えると、あの位の痛さは「通常」って感じじゃないか?
1に比べるとレベルは×0.7ぐらい
3.子宮ポリープ手術の前の子宮口をあける剤
名前をなんていうのかわからないけども、
子宮ポリープ手術をうける2時間くらい前に子宮口をあける(イメージとしてはタンポン)剤を入れるらしい
まぁ、1に比べるとレベルは×0.5ぐらい
子宮ポリープ手術は頚椎(だったかな?)の局所麻酔だったな。
局所麻酔と寝ちゃうくらいの軽い麻酔(名前忘れた)
4.若いとき卵巣嚢腫を見つける直前の腹痛
卵巣嚢腫が30歳ぐらいのときにみつかったのだけど
腫瘍が肥大しているのに気が付かず、普通に過ごしていたある日、強烈な腹痛があった。
それ前まで、生理は30~40日周期(ほぼ周期的ではない)であったし、
普段からロキソニン、軽いときにはバファリンルナで乗り越えてきてたけど(学生のときとかね)
日常的に、ロキソニン飲んでる時点で、卵巣あかんかったんやな~
・・・その後、大学病院で腹腔鏡手術(これもまぁまぁヘビー)をしたけど
手術中は全身麻酔なので
痛いという感情はあまりない。(多分先生の腕が良かった)
痛いというより、卵巣爆発する前でよかったね。という安堵。
生理痛があったり不順だったりするのは、婦人科に行った方がいいという教訓ね。
5.移植
1や2に比べたら胚盤胞を戻すのは屁でもない。
「痛い」というのは、「なんかおかしい」って言う脳からの指令だけど
血圧測りながらやってくれるのがほとんどだと思うから
その血圧と相談すればいいんだよ。
痛い≠怖い
「痛い」ってよく言われる採卵も、何回もできる人いるんだから、大丈夫。