朝、学校へ行く寸前に ジョージ(小1)が
「たいへんだ!ボクのランドセルを
お兄ちゃんが、間違って持って行った。
」
「え~っ!」![]()
我が家の息子たちは、別々の学校へ通っている。
長男 コナン(小3)は、
すでに、家を出てしまっている。
今頃、バスを降りて
地下鉄
に乗っている頃だろう。
ジョージは、毎朝、私が
40分かけて 車で送っている。
仕方なく、コナンのランドセルを持って
ジョージと一緒に
車でコナンを追いかける。![]()
しかし、朝のラッシュ時間。
市内は渋滞していて、
結局、コナンの学校まで行くことになってしまった。
コナンの教室へ行くと
ちょうどコナンが担任の先生に
事情を報告しようとしているところだったようで
私をみつけると
ほっとした顔。![]()
いつも慎重なコナンにしては
めずらしい失敗だった。
今にも泣きそうな顔から
ほっと笑顔をみせたその表情が
なんだか、
かわいくなってしまった
。
私にいつも苦言ばかり言う彼も
しょせん、小3の子どもなのだ!
なんて・・・・
ランドセルをとりかえ、
ジョージを学校まで送る。
ジョージは、40分の大遅刻・・・
車の中でジョージが
「やっぱりさ、
教科書とか毎日持って帰って
失敗したよね~。」
えっ?
そうそう、我が家では、こんなことがあった。
入学して間もない頃、コナンが
「ボク、絶対に、忘れ物しない方法を
思いついたんだ。」
と笑顔で言ってきた。
「それはね。
ランドセルの中に、全部の教科書と
ノートを入れておくんだよ。
ね?そうすれば、絶対に
忘れ物はしないし、
時間割もしなくていいでしょ
」
もちろん、この考えは
すぐに私に却下された。
そして、2年後、今度はジョージが
同じようなことを言ってきた。
「ボク、忘れ物をしない方法を思いついた
」
「それ、お兄ちゃんも一年生のころ
言ってたよ。」
「ほんと~? あのさ~。
教科書とノートとか全部
学校の机の中に置いてきちゃうんだよ
」
「え~っ!」
「ボクね、
今日使ったものは、もう置いてきたよ
」
「え~っ!」
「ランドセルに入れるふりをして
先生がみてない間に、机の中に戻したもん。
だから、国語と算数と音楽は、これから
絶対に忘れないもんね。
明日は、生活の教科書も
おいてこようっと。
あと少しで
時間割しなくてよくなるよね。
」
そんな・・・・。
ジョージよ・・・![]()
確かに、お母さんも
教科書を全部、2冊ずつ持ってて、
1冊は、学校のロッカーに入れっぱなしだったよ。
でも、それは
高校生のころだぞ。
小学校1年生は、そんなことではダメです。
時間割とは
毎日するものなのです。
我が家の息子たち、
似ているようで似ていない・・・・・。