久しぶりの将棋に関する記事です。
なんせ、連日の大谷翔平選手「ホームラン」-「盗塁」の
ことが頭から離れない(笑)世界中から注目されている!
 さて今後のタイトル戦と日程&挑戦者について書いていきます。
王座戦・五番勝負は前王者の永瀬拓矢九段
今年度成績 7勝4敗(0.6363)との対局です。
前回の対局は藤井聡太王座がタイトル奪取しましたが
流れ的には永瀬拓矢九段でした。凄い勝負になると思います。
第1局 9月4日・第2局 9月18日・第3局 9月30日
第4局 10月9日・第5局 10月31日

竜王戦・七番勝負佐々木勇気八段
今年度成績 11勝1敗(0.9166)
今期、全棋士の中で一番充実している棋士です。
日程
第1局 10月5、6日・第2局 10月19、20日・第3局 10月25、26日・
第4局 11月15、16日・第5局 11月27、28日・第6局 12月11、12日
第7局 12月18、19日
棋王戦(未定)今期五番勝負(2月頃)

藤井聡太七冠は体力不足?
将棋の対局は体力を使うもの2~3Kは体重が減るとのこと。
大の運動嫌いの藤井聡太七冠は体力を付けることを
自覚したのではないか
「今年2月に王将戦で3連覇を達成した藤井さんは、その副賞でエアロバイクを手に入れました。これは藤井さん自ら希望した副賞で、運動嫌いで知られる彼が運動器具を選んだのには驚きました」
田丸昇九段談話https://www.shogi.or.jp/player/pro/109.html
22日午前に発生した台風10号は今日のお昼頃
熱帯低気圧 になったとのことです。
発生してから10日間も日本中の天気に影響を与えてきました。
気象庁の進路予想も外れっぱなし。
こんな台風珍しいのではないですか?
これからが台風シーズンなのに大丈夫ですかね。私の子供の頃の台風は
もっと素直な経路を進んでいたような気がします。
地球温暖化が進むことにより天候も複雑化したようです。
地球温暖化は人間の活動による温室効果ガスが原因。
人間が便利さを追求し続けた結果です。怖いです。
 公益社団法人日本将棋連盟と阪神甲子園球場は、
2024年にそれぞれ100周年を迎えることを記念して、
藤井聡太竜王・名人と羽生善治九段による100周年記念対局を、
阪神甲子園球場において今年12月8日(日)に開催する事を決定。
藤井聡太竜王・名人と羽生善治九段による対局を、
ロイヤルスイートフロアにある「貴賓室」で行います。
対局の様子は球場内スコアボードのメインビジョンで中継。

大盤解説
谷川十七世名人、久保利明九段、室谷由紀女流三段、榊菜吟女流2級による
大盤解説を、3塁側スタンド特設ステージで行います。
入場券はローソンチケットのWebにて発売いしましたが
完売だそうです。
なお当日残数がある場合は、A自由席に限り当日券を発売します。
またすべての席種に「観戦証明書」・「甲子園歴史館入館券」
「グラウンドウォーク参加権」が特典として付きます。

100周年記念対局



おまけだよ❣
【ドジャース・大谷翔平 43号HRで前人未到の43-43達成!】



先日、藤井聡太七冠が「永世棋聖」と「永世王位」の資格を得ました。

将棋の永世称号とは将棋で、連続または通算して
規定の回数以上タイトルを獲得した棋士に与えられる称号です。
現役棋士約170名中6名のみです
現在将棋のタイトルは8あります。
タイトル名
竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖

永世竜王・条件連続5期、または通算7期
渡辺明羽生善治
永世名人・通算5期
谷川浩司森内俊之・羽生善治
永世王位 ・条件・連続5期、または通算10期
羽生善治・藤井聡太
永世叡王 ・条件・通算5期
該当者なし
名誉王座 ・条件・連続5期、または通算10期
羽生善治
永世棋王・条件・連続5期 
羽生善治・渡辺明
永世王将 ・条件・通算10期 
羽生善治
永世棋聖 ・条件・通算5期 
羽生善治・佐藤康光・藤井聡太
羽生善治九段は「叡王」を除くすべてのタイトルの永世称号を
持っています。凄い‼
例外
日本将棋連盟は2022.年6月9日、谷川浩司九段に十七世名人(永世名人)の推戴状を授与しました。

 谷川十七世名人は、1997年(平成9)に名人を獲得して
名人在位が通算5期となり、規定によって永世名人の資格をすでに取得し、この称号は引退後に名乗るのが原則ですがしかし
将棋連盟の会長に約4年在任、タイトル獲得は通算27期など、
将棋界への貢献や公式戦での実績に加えて、
4月に還暦の60歳を迎えたことが考慮され、現役中の襲位となりました。

 過去の例では、1976年(昭和51)に大山康晴十五世名人(名人在位は通算18期)が53歳で、2007年に中原誠十六世名人(同通算15期)が60歳で、両者は現役中に永世名人に襲位しました。