何年前だろうか。



兄弟みんなで
お年玉を出しあって
PS2を購入した。



兄弟の成長と共に
PS2は



【長男の特権】



という名のもと

我が部屋に
監禁されるようになった。




それ以来
PS2は
長男だけに愛され



結婚→独立
した次男はPS3を買い

三男はPSPに移行した。





@家自身も
Wiiを買い

ますますPS2は
片隅へと追いやられた。



長男

つまり

僕のみが愛し

その孤独を二人で分かち合い

辛いときは
共に涙を流し

嬉しいときは
ハシャギまくった。





そんなPS2に異変が現れ始めたのは2週間前…

起動に時間を要するようになり、

また、

『ガッガッガッ』と
悲鳴をあげるようになった。



苦しむな
大丈夫だ



そう言いながら
体を擦るも

ついには
互いの意思疏通も困難になった。





2008年10月22日(水)
14時23分

PS2 永眠








泣いた



走馬灯のように
思い出が駆け巡る。



でも
悲しみに浸っている時間はない。





すぐにPCを起動させ…







PS3の値段や
PS2が安値で売られてないかをチェックした。





だって…






ゲームしてぇしさぁ。





明日の給料明細を見てから考えよう。