前田薫です。
今日は、
食、
についてのことを、先週末に経験させて貰った低学年大会での気づきを踏まえて少し書いてみようと思います。
私が担当する学年が試合などに行く時は、食事を摂る時間は、自由に、食べたい時に、子供達自身の判断で摂るようにしています。
低学年を担当しているので
食べて試合して、お腹が痛くなる。
早い時間に持って来たお弁当と補助食を全部食べて、最後に足らなくてお腹が空いて動けなくなる。
ゼリーや補助食のガッツホニャララ?みたいなものを先に食べて、お弁当を残してしまう。
などなど、沢山の失敗をしていました。
その失敗を踏まえて、子供達の食に対する行動、摂り方が変化して来ました。
私が直接伝えた事は
食べたい時に、食べること。
試合で、発揮出来るように摂り方を自分で考える事。
愛情と栄養を感じられるものから、優先して食べる事(^^)
後は、自由に(^^)
って。
どの様な変化があったかと言うと
食べて運動する事による腹痛を訴える個が居なくなった(^^)
食べるタイミングを学んだのかな(^^)
持って来る食事の量がかなり増えた(^^)
お弁当に加えて、おにぎりを5.6個持って来る個もちらほら(^^)
ガッツホニャララ?ではなく、フルーツを持って来る個もちらほら(^^)
栄養を考えたのかな(^^)
もしくは、私の真似?
いつもリンゴとバナナを食べているから(^^)
エネルギーを使う
エネルギーを補う
この循環が上手くいくと、充実する!
後、私が子供達に伝えたい大切なことは
食事は、
食べる物、物質
と
その背景に在る情報、心、命
どちらも観れる人になって欲しいということ。
食べる物は、五感で感じられるものと、心で感じられるものと。(^^)
全てを感じてもらいたい(^^)
果物も、肉も、米も、野菜も、全てには命が宿っていて
お弁当には、親の愛情と想いが宿っていること。
物質は身体をつくり
情報は心をつくり
身体と心は二つで一つ!
で在ること(^^)
理屈や理論でなく
大好きなサッカーを思いっきりやって
思いっきり遊んで過ごして
思いっきりお腹空かして
愛情と命が宿るお弁当を好きな時に好きなだけ食べて(^^)
自然と、自然体で、心と身体を大きく育て
幸せに気づく事で
有り難い
いただきます
ごちそうさまでした
を、心から感じて気づいて、想える人になって貰いたい(^^)
そんなことも含まれた
自由
を、大切にした、食、の在り方です(^^)
時間を決めて食べれるだけ食べる
より
自由に好きなだけ食べる!
方が、心も身体も大きく育つと、観じます(^^)
それを、今の野田FCの2年生の個達に、経験を通して、サッカーを通して、気づきを貰いました(^^)
いつもいつも、大切な気づきを、有難う(^^)