前から恋い焦がれていたタンドレスのケーキ
ようやく食べることができました
こちらは全国のパティシエ&バティシエールが買いに並び、近くの公園でひっそりと食べて帰るんだとか…。
お持ち帰りの紙袋の中には、ケーキの名前と説明が入れられてました。
名前が難しくて覚えられらないのでw、こういうのあるとめちゃくちゃ嬉しいですね。
もっと素敵なお皿で食べたいけどないのでいつものやつでw
パッション・キャフェ(¥790)
パッションフルーツの香りと酸味がコーヒーと意外性のあるコントラストと調和を作り出しています。
クール・ソヴァージュ(¥930)
ミュール(ブラックベリー)のジュレの酸味とミュールティーの香りをまとわせ、ブラックチョコレートのムースとクリーム。
エクラ・ドゥ・ピスターシュ・アブリコ(¥930)
ピスターシュのムースリーヌクリームにアプリコットとアーモンドのマカロンを組み合わせ、表面をキャラメリゼしました。
名前もだけど、説明も複雑すぎて覚えられない
上から父、母、私が食べたのですが、全て、すごい組合せ。
一口食べてビックリでした。
この中で、一番美味しかったのは、私が食べたエクラ・ドゥ・ピスターシュ・アブリコですかね。
ピスタチオのムースとアプリコットの組合せ、そして、キャラメリゼの香ばしさが口の中で混ざりあってめちゃくちゃ美味しい
そして、その日の夜、更に1個食べました
シャンプノア・オ・プラリーヌ・ローズ(¥930)
プラリーヌ・ローズを使ったカリカリとした歯触りのあるピンク色のダックワーズ生地でシャンパンのバタームースとフランボワーズ、白桃をサンドした気品のあるお菓子
こちらは、ローズの香りとシャンパンの風味が混ざりあって、大人の女性のケーキといった感じ。
全て美味しゅうございました
やはり、全て大人なケーキ。
子供が食べるケーキではないなあと言う感じです。
子供が食べて美味しいケーキ屋さんはたくさんあると思うんです。
大人が食べて、いろんな層に隠されている味に感動するのってやっぱり大人じゃないと無理だなあと思います。
子供がいるおうちにお土産に持っていく物ではなく、大人だけで楽しむ時間に用意するものだなあと思いました。
こちらのケーキは、食べるときの温度にすごくこだわりがあるようで、↓の一番下みたいなアドバイスがありました。
食べ頃があるケーキ…。
家に持って帰って速攻食べちゃったので、少し冷蔵庫で休ませた方がよかったかも知れないなあと思いました。
高いから大変だけど、いつかイートインで、「右から全て1個ずつください」と注文して、ゆっくり味わって食べたいものです