アイスランドを経てカナダ着。
きたから来たからか、なんとなく暖かく感じる。
家族揃って6年間お世話になったカナダとのお別れも近く、身辺整理。
バンクーバーで過ごした友人と2人同じ風邪をもらい、ビクトリアに着いてからダルく。🤧
ゴロゴロしながら色々整理。
のんびり公園散歩
銀行や携帯の閉じたり、地味に色々やることがある。
カナダ人の友人がシネマオーケストラに誘ってくれた。映画に合わせて奏でられる曲の臨場感は素晴らしいけど、風邪薬と面白く話すイギリス英語のせいで眠気が抑えられず半分はウトウト。途中観客の歓声で目が覚める。
「理解できた?」「うん、半分ぐらい」と言いつつ、正直飛び飛びで全然分かりませんでしたよ。
機会があったら見直します。
聞くとこの1ヶ月気が晴れずに休職しているんだとか。私の滞在で、良い機会だから外出しようと思ったんだと。
まぁ人生休みたくなる時もあるよね。
28年勤めた会社も辞めて、家も売ろうかと考えているそう。
「2年ぐらい休んで、観光ガイドとか楽しそう。キャンピングカーでロードツアーとか!」
と言ったら、「自分でも何に悩んでるのかわからないけど、そのマインドが欲しい」と言っていた。
これと言ったアドバイスもできなかったけど、コンマリさんのビデオを紹介して、とりあえず身辺整理を進めてみた。
心配だけど、次に会うときにはスッキリしてるといいな。
そして毎度会う韓国のママ友宅訪問。
いつも美味しい料理をありがとう。
「風邪気味だし最近あまり酒飲まない」と言いながら、軽く2本空けてしまった🍷
永住権をとって母子カナダ、韓国のご主人から仕送りで過ごし、かれこれ3年帰省してない。
私からしたらなんとも羨ましい生活だが、彼女は
「あなたの生活が羨ましい」と言う。
いやいや、待ったなしのカナダ学費を工面するために走り回る生活より、ご主人の無償の愛が羨ましいわ。
あとは、以前物件を借りていた事業家おっちゃん宅で、パスタクッキング。
カナダ滞在中、色々面白い人にお会いできたけど、おっちゃんの話はいつ聞いても飽きない。
高齢により、とうとう手広い事業や数十軒の物件、お邪魔した豪邸も階段の昇降や庭の手入れが煩わしく一気に売却するそう。
イギリス人奥様は早く老人向け住宅のコミュニティに入りたいらしいが、おっちゃんはまだその時ではないという。
「うちは庭師もいるし広いキッチンもあるのに彼女がそう言うから仕方ない」
やり手な投資家も妻には弱く、妻が席を外すと小声でボヤく。
「ひと段落したら南スペインに数ヶ月いるから遊びにおいで。」と言われてハグしてお別れ。
ドバイとカナダの中間だしいいね👍
お宅にまた来れないのは残念だけど、いつかまたおっちゃんの次章を聞ける日が来ることは楽しみである。
さて、Doha経由でUAEへ。
中東の空港はエキゾチックで好き。
今度ゆっくり来よう。