いくつかの不動産屋と話す中で、ジェッダでの物件詳細が出てきた。

 

ーーーー不動産屋Aの物件ーーーー

・中心から程よい場所(住所は伏せる)

・5室+ホール、バスルーム4つ、メイドルーム、ドライバールーム

・セントラルAC

・スマートホームエントランス

・駐車場2台

・250sq /m

・価格は約5000万円(現在の為替レート)

(20万/sqm)

 

ーーーー不動産屋Bの物件ーーーー

たまたま歩いてたら工事現場。


こちらはアラビア語でしか対応していないので、翻訳ツールを使いながら資料を得る。




やっぱり資料はアラビア語のみ。

 





133sq / m 2600万円ぐらいかな。

(19.54万円/ Sqm)

 

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不動産屋Aと電話で話し、外国人の購入についてお互い調べてみようとなる。

「僕も調べるけど、そちらでも調べてみてね」

 

はい、もちろん。

恐らくお任せしていても返事はないだろうから自分で調べるよ。

 

もらったURLにアクセスしてみるとやっぱりアラビア語のみ。

日本語に訳しても詳細はあまり分からず。

 

 

サウジで電話が繋がる間に問い合わせしたいので、ジェッダから乗り継ぎの飛行機で

隣の黒人さんに英語とアラビア語を話せるか聞いてみる。

残念ながら英語だけ。

 

すると後方のトルコ人が、「僕は両方話せるけど、何か手伝おうか?」

 

わーい!

 

降りてすぐ、電話してもらう。

 

が、問い合わせではなくガイダンスだけ。

そしてそのトルコ人の英語があまり明確でなく、ちょっと意思の疎通が難しい。

 

「この後会う僕の友達はもっと英語ができる。電話番号教えて。(はい、大体いつもこの流れ)」

 

親切に時間をくれたことに感謝。

とりあえず電話番号を交換して、お礼を伝えてお別れ。

その後「いつまたJeddahに戻るか」などメッセージが来た。

「しばらく行かないよ」と英語で書いたが、理解してもらえず、来る時のプランまで送られてきた。

もう一度違う言い回しで書いたら納得したようで、やりとり終了。

 

ジェッダの方が開けているが、個人的には投資するなら首都のリアドだと思う。

ドバイの大手デベロッパーは、現状ジェッダ開発だけなようなので、また来年あたり再度見に行ってみたい。

 

滞在中にもう少し調べたかったけど、今回は下見ということで一旦は楽しく旅を終える。

ドバイの友達が、機会を見つけてアラビア語で調べてくれるというので、どこかの機会でお願いしてみようと思う。