「いつ食事をするか」ということを意識しておられるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

「何を食べるか」については、原始人食(ここ数年でアップデートしていますよ~(^^♪)で詳しくお伝えしてきました。

 

 

 

「何を食べるか」ももちろん大事ですが、

 

「いつ食べるか」もダイエットだけでなく、アンチエイジング、健康一般に大きく影響してきます!(^^)!

 

 

 

 

 

「いつ食べるか」に関して・・・・・・・

 

 

 

夜遅く食事することはあまりよくありません。

 

 

 

崎谷式16:8ダイエットではそれをNGにしています。

 

 

なぜなら、お腹に脂肪がのることは間違いないからです(^^♪。

 

 

 

それに夜が遅くなるに従って消化能力も低下してきます。

 

 

 

夜の10時以降に食べる、あるいは夕食後にすぐに就寝する人。

 

 

 

これは危険信号です。

 

 

 

そのような人は、夜の9時までに食事を終えている、あるいは夕食後2時間以上あけてから就寝する人に比べて、乳がん、前立腺がんのリスクが20%高くなるといいます(Int J Cancer, 2018)。

 

 

 

乳がん、前立腺がんはいずれも夜勤の仕事がある人に多いことが分かっています。

 

 

 

昼夜逆転の概日リズムの乱れがガンだけでなく、肥満、糖尿病や心臓血管疾患などのメタボの原因にもなっています。

 


 

私の自宅周辺に現れるイノシシちゃんも本来は、昼間に活動します(昼行性)。

 

 

しかし、昼間は最大の天敵である人間がいます( ;∀;)

 

 

 

仕方なしに人間が寝静まった夜に活動します。これを二次的夜行性と言います。

 

 

 

哺乳類では霊長類が最も早く夜行性から昼行性に移行したと昨年の米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション」に掲載されていました。

 

 

 

しかし、生命体は太陽光がないと生きることができません。

 

 

太陽光がなくても生きれるのは、光を必要とする生命体を捕食できるからであって、これも間接的には太陽光を必要とするといえるでしょう。

 

 

 

 

夜行性になるのは、昼間の厳しい環境を避けるための生命体のひとつの適応だと考えています(イノシシさんと一緒(#^.^#))。

 

 

生命体の基本形はやはり太陽光を浴びる昼行性でしょう。

 

 

 

夕食もなるべく早く摂取すること。

 

 

 

 

それが生命の基本形に沿った食べ方だと思います(^_-)-☆。

 

 

PS)

・本日、『新・免疫革命』の発売日となります(^^♪。手に取られた方は是非、アマゾンのご書評をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします!

 



さあ、明後日は「糖のエネルギー代謝と不妊・生理・更年期」と題して、糖のエネルギー代謝に関わるホルモンを総ざらいいたします。ご期待ください!(^^)!