最近、考え事が巡ってなかなか夜に寝付けません。

 

筋トレの後はぐっすり眠れるのですが・・・・・

 

眠れないときは無理せずに横になっているだけで良いですね。

 

必ず次の日、一日頑張ると睡眠不足で眠れるようになれます(#^.^#)。

 

 

 

さて、眠れないのは精神的ストレスだけでしょうか?

 

 

 

その睡眠に人工照明、つまり蛍光灯が及ぼす影響を調べた実験が米国の睡眠学会で発表されています(June 4, in Baltimore at SLEEP 2018, the 32nd Annual Meeting of the Associated Professional Sleep Societies LLC (APSS))。

 

 

 

 

一晩中、蛍光灯の灯りがついたままで睡眠をとらせたグループは、

「インシュリン抵抗性」が増したと言います。


 

インシュリン抵抗性とは、ずばり糖が細胞で使えなくなる状態を指します(これは生死に関わる大問題!)。

 

 

2型糖尿病といわれる病態ですね。



これは、蛍光灯がストレスとなってストレスホルモンが出た状態。



そのストレスホルモンによってリポリシス(脂肪分解)が起こり、血液中に脂肪(ほとんどがプーファ)が浮遊してしまったのです。

 

 

 

これは昨日の記事にも書きましたが、引いては肥満、糖尿病などのメタボにつながります。

 

 

 

 

私がいつも懸念しているのは、夜遅くまで塾等で明々と眩しいくらいの照明で勉強している子供たちです。

 



これは確実にストレスを増強させているはずです。

 



このようなライフスタイルが子供の心身を蝕(むしば)みます。

 

 

 

 

もう従来の社会システムが崩壊している過程である現在、一番伸び盛りの子供が夜遅くまで塾で勉強しているような病的ライフスタイルは過去の遺物となると思います!(^^)!。

 

 

 

もしどうしても夜遅くまで勉強する場合は、蛍光灯ではなく白熱灯を使用するとよいでしょう(#^.^#)。