今の季節、田んぼの周囲や野原を彩っているのは「彼岸花」。

「暑さ寒さも彼岸まで」。。。の彼岸です。

赤色が主体ですが、白・黄色もあります。

「彼岸花」は球根を植えることで咲きますが、昔はこの根(球根)を
ネズミよけ(ネズミ団子)に使ったようです。


さて、小麦で「リーキーガット」からアレルギーや慢性炎症が起こることが広く知られるようになってきています。


消費者の間では小麦を避けるために、「米粉」ブームが一時ありました。


米粉パンなどもまだ販売されていますよね。


たしかにこの米粉パン。


触感がモチモチしておいしいですね。


でもよく考えると不思議ですね~


米粉にパン生地をふくらませる小麦のグルテンというタンパク質がないのに、どうやってあのようなふっくらとした米粉パンができあがるのでしょうか?



そのからくりは、やはり成分表示。
原材料に「小麦を含む」「グルテン」という表示があるではないですか。。。。
(そうじゃないとパンにならずに餅になるはず。ところが最近は「グルテンフリー」の米粉パンもあるようです。ただし植物油脂を使用しているのでもっと注意!)


と同時にそのような表示がない米粉パンもありますので要注意です。

また、小麦を含む製品と共通の設備で製造している場合もあり、「小麦が混入している可能性」が表示されているかどうかもポイントです。


特に地元の物産館などで販売されている米粉製品には、このような「小麦表示」がないことが大半。


お店の人に聞いても分からないことが多いので、米粉だからといって安心はできないということを知っておかないといけませんね(^O^)。