環境毒素について | 和の香りで癒しと運気アップ

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お香でワンランク上の生活を送りましょう

一見、お香とは関係ないように思えますが、今日は環境毒素についてのお話です。

私が扱っているお香は天然100%のお香なので、体には害はないですが、

市販のお香は体に良くない成分も入っています。

昨今、香害という言葉も聞きます。

 

 



環境毒素は多種多様であり、私たちの生活のほぼすべてに関わっています。第2次世界戦以来、80,000 種類の化学
物質が開発され、現在では毎年 1,500 種類の新しい化学物質にさらされています。
これらの毒素のほとんどが、家の中にあり外の環境にあるのではありません。環境保護庁 (EPA)の試算によると、家の中の空気は、外の空気より 5-7 倍も毒性が高い。新しい建物では、100 倍にもなるそうです。。

例えば、殺虫剤。
接尾語‒cide は、”殺す”という意味。
insecticides(殺虫剤), pesticides,(農薬) fungicides,(防カビ剤)germicides
(殺菌剤)、消毒などは、すべて毒性の高い科学物質で農薬は、私たちが
毎日身をさらされている最も毒性が高いものの一つです。

 

アメリカでは、12億ポンドの農薬が毎日使用されていると試算されています。こうした化学物質は普通の家庭の食事に使われているいます。こうした物質は直接体内に取り込まれ、蓄積され後に病気の原因になります。
 

農薬は現在では、人間の健康にエピゲノム的影響を与えることもわかっている。 (ゲノムの環境的影響). 農薬の人体への影響への系統的見方では、農薬と、ガンや生殖系疾患、神経系疾患などの重大な病気との相関関係が示されていて、とくに、子供は影響を受けやすい。
 

 

ハーバードの研究によると、農薬とパーキンソン病発症の確率70%上昇との関係が示されているそうです。 American Medicine という雑誌でも、家で殺虫剤を使用した人々はパーキンソン病発症が 70% 上昇とされてます。多くの殺虫剤は、肉、農産物などの形で消費されています。

病気になってからでは遅い。病院へ行っても対処療法が主で根本的な解決にはなりません。予防が大切です。
癌と診断されるまでに15~20年、心臓病として診断されるまでに20~40年、アルツハイマーとして診断されるまでに30~50年かかります。糖尿病予備軍は8000万人いると言われています。

慢性疾患の90~95%は遺伝子ではなく、生活習慣と環境が原因です。
手遅れになる前に改善していくことが大切です。
私の父は癌と診断されて3か月で亡くなりました。それまでは大病もしたこともなく同年代の人よりずっと元気でした。
病気は突然やってきます。最期まで健康でいたいと思う方は、日頃から、食事、環境、生活習慣、ストレスを改善していきましょう❣