『プロポーズ』
齊藤京子×高本彩花



 " ちょっと京子 " 
 " かっこよくプロポーズしてみてよ " 


(っていうとしちゃんの言葉から始まったこのコント…じゃなかった、プロポーズ。
今私の目の前には跪いた京子がいるわけだけど……)


「好きです。結婚してください。」


(………なんでよりによってそれなの?
もっと他になかった?笑)


「…………」


(クマのぬいぐるみとかヘルメンかよ。
としちゃんは喜びそうだけど…笑)


「………どうかな?」


(…てかクマ押し付けすぎ。
さっきからクマの主張が強すぎて、京子の言葉が全然頭に入ってこないんだよね……笑)


「ごめんなさい、無理です。」


「あ………」


(だめだ、クマ強すぎて笑っちゃう。)











『酔っ払い』
河田陽菜×高本彩花×加藤史帆



加「……その時のねぇ、くみてんの顔がすっごい面白かったの!あははは!」


高「え、それってこんな顔?」


加「そうそう!めっちゃ似てる!笑」


高「久美って結構特徴あるからね〜笑」


加「待ち合わせとかすっごい役立つよね!」


高「わかる!あはははは!」


河「…………」


(………どうしよう。史帆さんもあや姉さんも完全に酔っ払ってるよね……)


高「てかとしちゃんの書いた久美さ、めっちゃ似てるよね!笑」


河「あ、あの………ちょっと飲みすぎ…じゃないですか?」


加&高「………?」キョトン


(…さすがに失礼だったかなぁ……)


河「あ、何もないです、すいま」


高「河田さん可愛い〜!」ガバッ


河「うぐっ……」


(あや姉さん力強い………)


加「ねえねえおたけ〜?」


高「なに〜?」


加「河田さんさぁ、くまさんヘアにしたら可愛いと思わない?」


高「めっちゃ思う!!」


加「だよね!としちゃんやったげる!」


河「…………」


(……早く丹生ちゃんと美穂帰ってきてくれないかな……)


高「河田さんは可愛いねぇ〜。」


加「もう天性の可愛いさだよね!」


高「わかる!」


(………あんまり喋らない方がいいかも)


加「はい、できた!……まって可愛い!」


高「としちゃん控えめに言って天才。神。まじ感謝。」


河「………///」


(ああもう恥ずかしい……///
意外と、いつもとそんなに変わらない気もするけど……)


高「ああっ!!可愛すぎる!!」


加「…………」


(どうしたんだろ、史帆さん。
私の顔に何か付いてるのかな……)


加「もっと笑った方が可愛いよ。」スッ


河「…………」


(…………。)


加「……うん!可愛い!好き!」


高「河田さ〜ん、好き〜。」


河「…………」


(丹生ちゃん、美穂、早く………)











『パン』
金村三玖×渡邉美穂



「…………ねえ、何してるの?」


「…………」パクッ


「お、おーい……?」


「…………」モグモグ


(……変な人だなぁ。
って、あれ?これうちの制服じゃん。)


「……ああ、ごめん。パン食べてたから喋れなくて。」


「別に良いんだけど…なんでここで?」


「…時間なくて。」


「まだ始業式まで1時間ぐらいあるけど。」


「…………」


「…………」


(新学期早々にこれは、さすがにインパクト強すぎるよ……)


「え、1年生だよね?」


「うん。」


「…尚更なんで?」


「………パンって美味しいよね。」


(すごい露骨に話題逸らしたなこの人。)


「………先行っとくね…」


「うん。ばいばーい。」


「………」


(……ほんとにこの学校大丈夫かなぁ…)




――――――――――

おしまい。