『大人』
齋藤飛鳥×西野七瀬



「やー、たまにはこうやって2人で歩くのもええな。」


「なんか新鮮だよね。」


「大抵は建物の中にいるもんな。」


「うん。
でも日焼けしないからいいよね笑」


「まあ、それはな笑」


「でも確かに、こういうのもいいね。
ななと2人っきりになることって意外とないからさ。」


「そう言われればそうやなぁ。『あさひなぐ』の時とかは一緒におったけど……」


「あんまりプライベートではなかったよね。」


「うん。」


「でも割と仲良いっていうか笑」


「それは分かる笑」


「ななとはなんか波長が合うんだよね。」


「ななも飛鳥もあんまりさ、そんなにガツガツいくタイプじゃないって言うかさ。
似てるよな。」


「あー、そうだね。」


「気づいたら飛鳥のとこいるみたいな笑」


「そうそう笑
なんか気づいたらななと喋ってるんだよね笑」


「でも初期の頃はそうでもなかったよな。
ななはちょっとトゲトゲしてたし、飛鳥は……笑」


「言わないでいいよ?笑
私が1番分かってるんだから笑」


「いやでもななはあの頃の飛鳥も好きやったで笑」


「何それ笑」


「あっ、そういえばさ……」


「ん?」


「……っ、」


「?どうしたの?」


(……飛鳥って、こんなに大人びてたっけ……///)


「え、なんか付いてる?」


「……いや、飛鳥大きくなったなって。」


「ええ?笑
いきなりそんなおばあちゃんみたいなこと言わないでよ笑」


「でもやっぱ、初期の飛鳥を知ってるからさ。成長を感じるっていうか。」


「……そっか。
なんか照れちゃうじゃん笑」


「……照れ屋なところは変わってへんなぁ笑」


「ちょっと笑
それ恥ずかしいやつ笑」











『諦観』
与田祐希×大園桃子



「……あ、よだ。どうだった?」


「……駄目だった。向こうもゾンビでいっぱい。ここに入ってくる心配は無さそうだけど………」


「……分かってるよ。桃子たちも、ここから出られないってことでしょ?」


「………うん。」


「だよね。そっか、桃子たちもうここから出られないんだね……」


「……ごめんね…」


「ううん。よだが居てくれて嬉しいよ。」


「……ほんと?」


「うん。ちゃーちゃんもパパも、多分もう死んじゃったから。」


「…そっか。祐希も多分そうだと思う。」


「……なんでこんなに辛い思いをしないといけないんだろうね…」


「………」


「偉い人達が考えてることなんて、全然理解できないよ。」


「………」


「みんな、生きてるかなぁ…」


「………多分…」


「っ、よだ、嘘つくの下手だよ……笑」


「………さっき、2人見かけた。」


「……そっか…
ごめんね、辛い思いさせちゃって…」


「ううん、いいの。
それに桃子と会うまでは、美月と史緒里と梅ちゃんと一緒にいたの。
きっと、みんな生きてるよ……きっと…」


「………よだ…」


「あーあ、こんなことなら彼氏ぐらい作っとくべきだったなあ笑」


「……アイドルだったからね…笑」


「うん。ずっとキスとかに憧れてたんだけど……それももう、無理そう笑」


「………そっか…」


「…………」


「……ねえよだ。」


「何?」


「……キス、したい……?」


「え、ま、まあ……したかったなって…」


「よだなら、いいよ?」


「え?」


「ど、どういうこと……」


「分かるでしょ笑」


「……でも、そんな…悪いよ…」


「別にそんなに真剣にならなくてもさ笑
どんな感じかやってみるだけでも。」


「でも、こんな不純な動機で…」


「もう世界は変わっちゃったんだよ。不純だろうが純粋だろうが変わんないよ笑」


「………ほんとに、いいの?」


「うん。」


「……キスだけで終わらないかもよ?」


「…別にいいよ……。」


「……そっか…

……ごめんね、桃子。」











『ストレート』
生田絵梨花×桜井玲香×秋元真夏



桜「生ちゃんすごいその衣装似合ってるよね。」


生「え、ほんと?喜んでいいのかわかんないけど笑」


秋「性格にマッチしてるんじゃない?」


生「ちょっと真夏!笑」


桜「なんかパンチとか似合いそう。」


秋「写真撮ってみる?笑」


生「お、いいね。じゃあ………」スッ


桜「えっ、ちょ、私!?殴られるの私なの!?」


秋「はい、桜井さーん。早く準備して下さい笑」


桜「……後で覚えときなさいよ笑」


秋「怖い怖い笑」


生「どうする?」


秋「とりあえず生ちゃんに任せるよ。」


生「そうだね。じゃ、行くよ?」


桜「お手柔らかに……笑」


生「いっせー……のっ!」シュッ


桜「あいだっ!!ちょ、待って!強い!強すぎるんですけど!?」


生「ごめんごめん笑
でもその分いい写真になったはずだから笑」


桜「まあそだね。なんか不本意だけど笑」


秋「あの〜……誠に申し訳ないんですけど……」


生「ん?」


秋「シャッター押し忘れちゃった笑」


桜「はああ!?ちょ、真夏!!」


生「あら笑
じゃ、もう1回やろっか!」


桜「ちょちょちょ、なんで?なんで?なんで私?真夏でもいいじゃん?」


生「んー、なんとなくやられキャラっぽい顔してるから?笑」


秋「ちょっと生ちゃん笑
それは流石に悪意ありすぎる笑」


生「その割に真夏もめっちゃ笑ってるじゃん笑」


秋「…まあ、似合ってるけどさ笑」


桜「うー、なんか奢ってよね。」


秋「わかったわかった笑」


生「じゃ、いくよ?」


桜「あー!!怖い怖い怖い!優しくね?優しくね?」


生「せーのー……よいしょーっ!」シュッ


桜「あ痛っ!!全然弱くなってないじゃん!!」


秋「撮れた撮れた!お、我ながら結構いいじゃん。」


生「おおー、玲香弱そう笑」


桜「……なんかムカつく〜!!」




――――――――――

おしまい。