おはようございます。ポアロです照れ



いつも不定期なブログにご訪問くださり

ありがとうございます花





連休中は 部屋の模様替えや服の整理

知人の片付けのお手伝い 畑仕事 など割と充実した日々を過ごしました⭐︎。



畑では今の時期 とても気持ちがよいのでお弁当持参😋

愛犬のお世話の傍ら 束の間の息抜きの時間デス




自然農法をはじめて3年になりますが

今の畑は3箇所目になります。

ここの前はシェア畑を借りていたのですが

2年目以降安くなるという条件のもと借りたのですが 規定が変わり月に2500円もの値上げをするということでやむなく退園 ガーン悲しい



途方にくれていた時 

以前シェア畑にいた畑仲間さん🙎🏻‍♂️が今の場所を

「一緒にどうです?」と声をかけてくれたのが 

昨年の6月のこと。

その方を含め3人で借りることになり

しばらくは楽しくやっていました。


ところが借りてから1ヶ月もしない頃から

畑の区切りのロープが切られるということが

度々起こるようになりました ガーン


自然農では基本   

雑草はそのままに野菜を育てます。

お隣との距離が近い畑などでは

"雑草の種が飛んできて困る"

などと言って迷惑がられたり嫌がらせをされた

という方の話を聞いたことがありました。 

そんなことをする人がいるのかと  

その時はとても驚いたのですが

まさか自分の身にも起こるなんて

かなり衝撃を受けました不安.......。

(自然農ってそんな悪者にされちゃうものなの???...)



お借りした場所には

わたし達より3ヶ月前に借りたというおじさんが広大な敷地の一画を一人で使っている状態でした。

なので

残りの敷地を3人で分けて使っていたのですが

畑仲間さん🙎🏻‍♂️が言うには


"隣りのおじさんが怪しい!"


ということになり 

楽しい畑ライフから一転

その日から お互い 行くたびにまずは見回り。

切られていたら記録をしておくという

畑とは関係のない作業が加わったことで

みんなモヤモヤした気持ちで畑に行くようになりました。



最終的には昨年の7月から12月までの間で

実に30箇所以上ものロープが切られる始末🌀

私たちの畑めがけた空き缶のポイ捨ても見られるようになりました。


かなりの確率でおじさんが犯人だろうとは思いましたが 何せ証拠がない!

なので

みんなで 防犯カメラをつけようか 切られない鎖に変えようか などと話していたのですが

行くたびにロープが切られている様子を目の当たりにしてきた畑仲間さん🙎🏻‍♂️は ほとほと疲れ果ててしまい (警察や地主さんなどにも相談に行ってくれたりして一番労力を使ってくれていたので)

こんな嫌がらせをする人の近くで畑はやりたくないプンプン!ということで昨年末でやめていかれました。

同様にもう1人のかた🙍🏼‍♀️も同じ意見で 

昨年末にやめていかれました。



畑仕事は好きなのに人が嫌で離れてしまうって

本当に残念なことなのですが

わたしにも経験があったので

その気持ちとてもよく分かりました。



少し話がそれてしまいますが

わたしが畑に興味を持った時 

最初に教えて下さった方は

有機農法の専門知識が豊富な方でして

とにかく細かく教えてくれる方でした。


もちろん善意ではあるのですが

自分が勉強したというノートや資料などを

 "それを見て勉強すると良い" と渡されたり。

やわらかな物腰の中に強要さを忍ばせているような印象を受けました。


頭の中は一瞬でパニックハッ

畑ってそんなに勉強しないと手を出しちゃダメなものなのかしら 滝汗!?軽い気持ちでいた自分を反省💦


知り合いの紹介だったこともあり 

指導を断ることもできずにいたのですが

会うたびに気持ちは重たくなるので

その方がいない時間帯を狙って畑に行くなどしていました。けれど あまりに会わないでいると

○○教えるから○時に来て!

なんて連絡が来ることもしばしば。 


苦手意識は強まる一方🌀


結局わたしは半年も経たずにその場所を離れてしました。


わたしにもっと受け流す術があったら違ったのかも知れませんが その頃は心が病み上がりだったもので立ち向かう気力がありませんでした。


やりたいことでも人が苦手で続けられないことってやっぱりあります。

そんな時

まずは離れる(手放す)のが一番二重丸 

なんだと思います。

いつまでも留まっていると頭の中がそればかりなって身体も精神も壊してしまうから。



今回のお2人も 

犯人であろうおじさんの存在が

もう無理だったのだと思います。


幸いにもわたしの場所はおじさんからは離れていたのでそこまで頻繁な被害はなかったのですが

それでも切られたロープを見ると

とても悲しい気持ちになりました。

リーダーさん🙎🏻‍♂️はわたし以上にいろいろな気持ちを抱えてしまったに違いありません。



今回 1人になっても続けているのは


おじさんの嫌がらせよりも

この場所で頑張ってみたいいう気持ちの方が強かっただけのこと。

(敷地は広いし賃料も破格✨こんな場所もう出合えない!)


それと


みんなで使えたら楽しいだろうな〜♪ と

やる気満々で早々に小屋なんかを建ててしまったから

です滝汗笑。


作ったばかりの小屋を解体するのはさすがに胸が痛いあせる

     家で出た廃材を使って作りました🔨✨





けど 

前回のような経験をしていなければ

好きな畑よりも苦手な人の存在の方が勝って⚖️

小屋を壊してでも わたしもみんなと一緒に離れていたかも知れません。




今後は1人。


おじさんに注意しながら畑を続けようと思っていたところ


"おじさんの契約は今年の3月までで

その後更新はしないと伝えてあるから"


と地主さんが対応してくださいました。

(もともと少し変わった人だったらしく あちこちの畑を転々としていたようなので やはり難ありの人だったのかも知れません)


おじさんがいなくなることを

リーダーさん🙎🏻‍♂️にも連絡したらしいのですが 

5月になった今も 戻ってくる様子はなく       

わたしも あえて連絡はとっていません。


一度嫌な思いをした場所は 

見れば やっぱり感情も蘇るものですしね。



今は広い土地の中 1人で作業をしていますが

空き缶もなければ ロープを切られるということもありません。


とても穏やかに自然を満喫させていただいてます。


有機農法を教えてもらっていた時は 

わたしに野菜は育てられないんじゃないか

と 自信を無くしかけましたが

目からウロコの自然農法に出会えたおかげで

すっかり元気とやる気を取り戻しました。


畑仕事が向いてないんじゃなく

方法が自分に合っていなかった

ということだったんですね 🌿


あの出来ごとからもうすぐ一年。

自然農法の楽しさを教えてくれた お二人が

どこかで自分らしく畑ライフを続けられていればいいなと願うばかりですハート




とても長くなってしまいましたが

あの頃の気持ちに整理がついてきたので

文章にしてみようと思いました。


最後まで読んでくださりありがとうございましたコーヒー



今日も一日

穏やかな時間を過ごすことができますようにクローバー