こんにちは!まずは合言葉
「我が国の恥【プライマリーバランス黒字化目標】を破棄しよう!

そして拡散希望!
【要拡散!】「財務省」が掲載していた『決定的な資料』と、その説明が以下のブログに。
『三橋貴明氏のブログ』の以下URLから!



【PB目標破棄署名募集中!】というタイトルで、Can(カン)さんが活動中!皆さん署名にご協力を!

【 ストップ!インボイス】


皆で声をあげましょう!
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さて、コロナ禍も3年目に突入です。

⚠️先に断っておきます。コロナウィルス感染症で亡くなった方には、ご冥福をお祈りいたします。また後遺症で苦しまれてる方々には、1日でも早いご回復をお祈りしております。
その上で本投稿に、不快な印象を持たれるやも知れませんが、寛大な心でご容赦ください。

で、私的には「たかがインフルエンザ程度の感染症のせいで、どれだけ膨大かつ貴重なものが失われた?ウィルスのせいではない!政府の失政と、メディアの情報を鵜呑みにした我々愚民による人災だ!」と(ほぼ)確信しております。

しかし、不幸中の幸いで、平時には気づきにくい、また我が国が取り戻さねばならないことを再確認させられた貴重な期間でもあったと思います。

それは、主に平成時代に「無駄」といって切り捨ててきたモノ。非常時に我々の生命と財産を守ってくれる「余裕」です。

具体例を上げる前に簡単なクイズ❔
・刑務所の刑務官が暇なのは良いこと?悪いこと?

・犯罪がなくて警察官が暇なのは良いこと?悪いこと?

・火事が減って消防士が暇なのは良いこと?悪いこと?

・病人が少なくなって病院や保健所が暇なのは良いこと?悪いこと?

Answer、全て良いことですね?
しかし暇ということは、考え方によっては「無駄」とも言えます。

ということは利益を上げなくてはならない民間には上記のサービスは不向き、というかやりたくないですね。何しろ、困ってる人がいないと利益が出ないというジレンマがあるから。

だからこそ公がやるのです。なぜなら「赤字になることが好ましい事業で、その赤字を容受できるのは公だから」

ところが1990年頃から我が国はおかしくなってきた。
バブル崩壊、不良債権問題、アジア通貨危機、リーマンショック…
そして何より1997年から始まった橋本政権による緊縮財政により我が国は凋落の一途をたどってきました。

「貧すれば鈍する」という言葉通り、皆が余裕を持てなくなり、非常時に必要な、その「余裕」を「無駄」と認識して、ドンドン切り捨ててきました。

愚民と化した我々は政治の世界にも「無駄の削減」を求めだして、「無駄をなくすため、国民の皆さんに負担をお願いするかと…」「お前達の余裕を奪って国民を痛めつけてやる!」という政治家(小泉純一郎with竹中平蔵、橋下徹など)を妄信的な支持するという異様な状態となりました。

長々と私の拙い文章に付き合わせてしまい申し訳ない。
では、具体例をみていきましょう。

①保健所の削減
これは、ご存知の方も多いでしょう。実際のデータをみてみましょう。

【日本国内の保健所数(合計)】


見事なぐらい1997年橋本緊縮財政スタートから激減。統計学を使うまでもなく、緊縮財政との因果関係がハッキリしてます。

これを「うむ、無駄を省くのは大事なことだ」と称賛していた我々は「狂ってた」という訳です。

結果、コロナ対策の足枷となり、急場凌ぎ、姑息的、やってる感のみの失政で、犠牲者を出し、余計な苦労を強いられ、特に大阪は最悪の事態になったわけです。

以下の動画をご覧ください。

※私の「れいわ支持、アンチ維新」の私情もあるかと思いますが大石議員の主張通りです。

動画前半の大石あきこ議員による大阪のコロナ対策の現状、特に保健所職員の方々の苦境の話は「今だけ」の問題ではない。1997年から始まった緊縮財政という失政のツケです!

【大石あきこ】日曜討論(NHK)初登場!!維新に華麗なカウンターパンチ!!



まあ、維新の足立がヒヨるところはフツーに笑えますがね😉

②公共事業
一時期、土建屋叩きを聞くことが頻繁でした。今も叩いてる人は、きっと無人島でも生き延びる自信があるのでしょう。でないと我が国の安全保障の担い手のひとつ、貴重な土木建築業を批判できないはずです。

しかも民主党政権では「コンクリートから人へ」…いや!いや!「コンクリートも人も」でしょ!(あっ💧また、れいわ新選組のマニフェスト…)
ということで、またデータで確認しましょう。

【日本の建設業許可業者数の推移(社)】


もう何もかも1997年頃から凋落してます💧それにしても、あからさますぎません?

そして、もうひとつ。
【日本の建設業就業者数の推移(万人)】


これもピークは1997年…
しかし、これは別の問題があります。しかも深刻な問題。
今の土木建築業の就業者の方々の多くは、そろそろ引退する時期です。いや引退するはずが後継者不足で未だに働いてらっしゃる。

生産活動というのは先人から受け継いで洗練されていくものです。それが洗練どころか受け継ぐ若者が少ない。

解決策は簡単。政府が公共事業の労務単価を大幅に引き上げ、土木建築業に就いたら、余裕をもって家族を養える(あるいは数年で家が建つ)そういう「美味しい仕事」にすればいいだけ。岸田総理が「やる!」と決心するだけ。
きっしゃん!ケントウせんでええから、土木建築、介護、医療の労務単価上げるってブチあげろ!アンタにもついてるやろ○○タマが!
…失礼しました🙇
本当に考えてほしい。岸田総理はじめ国会議員は当然、我々国民も!

③公務員
もはや説明はいらないでしょう。
主犯は橋下徹。
共犯者は維新の会、全員。
被害者は全国民。
またデータをみてみましょう。

【日本の地方公共団体総職員数(人)】


それほど減ってないように見えますが、文章化すると「地方公共団体の公務員数は、ピークから50万人減。しかも25%が非正規公務員という惨状」

コレ、私の知人が公務員で「ウチの部署は半分以上が非正規」と言ってました。それを聞いたときは、大袈裟でもなんでもなく寒気がしました。

橋下徹を筆頭に公務員叩きをする連中は重罪です。その証拠に2020年の定額給付金の支給が最も遅かったのが大阪。維新帝国の大阪です。

これも解決策は簡単。希望者はもれなく正規雇用すればいい。簡単だろ?(まともだった頃の麻生さん風😉)

④文化
これも橋下徹。「文楽?儲からないだろ」と助成金カット…野蛮にもほどがあるぞ!
そしてコロナ禍では、ミドリの小池イソジン吉村
我が国の首都と第2の都市の知事が両方ともスタンドプレーに走る。

都民ファースト?笑わせるな💢
保身ファーストだろ!

大阪の成長を止めるな?ふざけるな💢
大阪の衰退を止めろ、だろ!

こいつらだけではありませんが、「ゴキブリ一匹退治するのに家ごと燃やす」みたいなことして…。

冒頭で「どれだけ膨大かつ貴重なものが失われた?」と言いましたが、それが心底、理解できる動画で締め括りたいと思います。

【藤井聡あるがままラジオ】
「禁酒」「消灯」…暴走する知事、破壊される文化と社会(2021年5月3日)



この動画を観た時は私も涙腺が緩みました。

コロナ禍が終わっても、忘れてはいけないことが多いでしょう。
もしかしてコロナウィルスは、愚民化している我々への神様の忠告なのかもしれません。


今日はここまで!では恒例の歌🎵
音符「政府の赤字は、みんなの黒字」😀
音符「政府の黒字は、みんなの赤字」😰
音符「みんなの黒字は、政府の赤字」😉
はい、ありがとうございました❗️