札幌市電は、北海道の札幌市交通局が所有、札幌市交通事業振興公社が運営する。
現在の路線は、西4丁目~中央区役所前~西線9条旭山公園通~ロープウェイ入口~石山通~静修学園前~山鼻9条~すすきの~西4丁目と循環する。
古くは、1912年(明治45年)に札幌石材馬車鉄道として開業したものが、1918年(大正7年)に札幌軌道、1927年(昭和2年)に札幌市営化、2020年(令和2年)から現在の運営方式となる。
250形は、1961年導入。251~255号の5両製造。廃車となった500形の主要機器を流用して製造された。
250形 251号 1992年2月16日
250形 252号 1992年2月16日
250形 252号
250形 255号 車体更新直前の赤帯 この直後に車体更新し白帯に変更される(下の写真)
すすきの駅 1979年8月21日
250形 255号
1979~1980年に車体更新し、赤帯→白帯へ変更された。翌1993年にさらに車体更新を受ける
1992年2月15日